JR耐震補強工事のため、閉店が決まった東京のJR有楽町駅前の24時間営業の立ち食いそば店「名代 後楽そば 有楽町店」が27日、最終営業日(28日午前7時で閉店)を迎えた。 【写真】名物の焼きそばを出す店長の服部さん 夕方には20人前後の行列ができ、お持ち帰り用にも別の列が出来ていた。ほとんどの人が注文したのは看板メニューの「焼きそば」(380円)。都心でいつでも食べられる屋台風の味が人気だった。100回以上来たという墨田区の30代の男性は「食べ納めのつもりで来ましたが、どこかで営業を再開して欲しい」と話しながら焼きそばを記念撮影していた。 最終営業日のスタッフは4人。店長の服部敏昭さん(57)は「お客さんが皆やさしい。長年ありがとうございました」と、しみじみ話しながら焼きそばを焼き続けていた。服部さんは、最後に大盛りサービスなどの閉店セールを考えていたが、鉄板が1枚しかなく、焼ける量が
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