自衛隊幹部の51%が高卒以下だった 筆者の情報公開請求とプレジデント社との共同取材により、自衛隊幹部は公務員の中でも異様な低学歴集団であることが判明した。しかも、それは米軍や韓国軍にも劣るレベルだという。 まず目立つのは大卒の低さである。大卒以上の幹部(尉官以上)は45.9%しか存在しない(2017年10月末時)。大卒率ほぼ100%のキャリアの国家公務員や米軍の現役幹部の83.8%(15年時)と比べると異常な低さだ。 次に修士以上も酷い状況だ。米軍の現役幹部の41.5%が修士号以上を取得している。しかし、自衛隊幹部は僅か5.02%のみ。特に航空自衛隊幹部は3.64%でしかない(18年4月時)。 そして、注目すべきは高卒の多さである。なんと自衛隊幹部の51%が高卒以下であり、一佐ですら3%の80人が高卒であった(17年10月末時)。中卒の一佐も3人いた。一佐とは、諸官庁では課長級であり、連隊
「K-POPはマスメディアにとって厄介なもの」 そう語るのは『K-POP 新感覚のメディア』などの著書がある北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院のキム・ソンミン准教授だ。 【全画像】それでもなぜK-POPは世界を制したのか。韓国アイドルが政治を語り始めた理由 BTS(防弾少年団)やTWICEなど韓国の音楽グループが歴史認識を巡って大きな注目を集めている昨今。テレビ出演の見送りや広告の中止など日本での活動にはすでにさまざまな影響が出ているが、元徴用工判決や慰安婦問題など2019年に向けて日韓関係はさらに緊張が続く。 “第3次韓流ブーム”はこのまま終わるのか? 一連の発端となったのは、テレビ朝日の音楽番組が、BTSのメンバーが原爆投下時の様子がプリントされたTシャツを過去に着用していたことを問題視し、出演を急遽中止したことだ。 関連記事:BTSのMステ出演中止決まったのは「前日」
【AFP=時事】(更新)米当局は25日、カリフォルニア州南部と国境を接するメキシコ北部の町ティフアナ(Tijuana)から移民数百人がフェンスを乗り越えようとしたことを受けて、国境検問所を一時封鎖したと発表した。 【関連写真】国境のフェンスによじ登った移民 同州サンディエゴ(San Diego)の米税関・国境警備局(CBP)はツイッター(Twitter)に、サンイシドロ(San Ysidro)国境検問所に通じる南北の車両通行を遮断し、さらに徒歩での越境も禁止したと発表。その後、CBPは車・徒歩での国境検問所への通行を再開したと明らかにした。 ティフアナでは女性や子どもを含む500人あまりの移民が平和的なデモを行った一方、現地のAFP記者によると数百人が有刺鉄線の張られたフェンスを乗り越えようとするなどし、米国の国境警備隊が催涙ガスを噴射。移民たちからは、より安全な生活を望んでいるだけだとの
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