高輪ゲートウェイ駅に導入される新型自動改札機には、新たにQRコードの読み取り部が追加されます。紙でも画面表示でもよいQRコードはICカードと違い、それ自体には情報を書き込めません。Suicaシステムのクラウド化がカギを握ります。 普及したQRコード決済 駅の自動改札機は? 2020年3月14日(土)、JR山手線・京浜東北線に新駅「高輪ゲートウェイ」が開業します。JR東日本は高輪ゲートウェイ駅をグループの「ショーケース」として位置づけ、AIを活用した案内ロボットや様々な自律移動型ロボット、無人店舗など、最新のサービス設備の導入や実証実験を進める場にしたいとしています。 そのトライアルのひとつが、車いすの利用者でも通過しやすいよう、ICカードのタッチ部分の形状を工夫した新型自動改札機の導入です。また、この自動改札機は従来のタッチ部に、新たに「QRコード」の読み取り部を設置します。JRはこの自動
8歳で年収28億円――。こんなニュースが2019年末、世界を駆け巡りました。米フォーブス誌が発表した同年の「最も稼ぐユーチューバー」のトップに米国の少年、ライアン・カジ君が選ばれたのです。 ユーチューバーとは、インターネットサイト「ユーチューブ」に動画を投稿し、広告などで稼ぐ人を指します。カジ君はおもちゃを紹介する動画などを配信し、2年連続で世界のユーチューバートップとなりました。 フォーブスの上位10人のランキングを見ると気つくことがあります。子ども向け動画が上位を席巻しているのです。3位は5歳で、子どもが好むゲーム関連の番組を扱うユーチューバーも5人ほど入っています。 「子ども番組は視聴度が3倍以上」。米ピュー・リサーチセンターは19年にリポートを発表しました。25万人以上の登録者がいる4万3千チャンネルを分析した結果です。子ども番組は全体に占める数は多くないものの、視聴回数が他の番組
ソフトバンクの宮内謙社長は、同社のスマートフォン向け5Gサービスを3月下旬に始めると、2月7日に開いた決算発表会の中で話した。詳細はあらためて発表会を設けるとしつつ、「“アンリミテッド”にならざるを得ない」など、容量無制限プランを検討していることを示唆した。 宮内社長は、2019年に5GのプレサービスとしてARデバイスでのスポーツのリアルタイム観戦や、リアルタイム分析、映像配信を行ってきたことを説明した上で、「ソフトバンクはこれまでも『ウルトラギガモンスター+』の大容量プランを提供しているが、5Gでライブを観戦するような世界になってくると、もっとデータを消費する世界になる」と、必然的に容量無制限プランが求められるという見解を示した。 5Gサービス開始後は5Gに経営資源を集中させた上、4Gに割り当てられている周波数帯の一部を5Gへ転用することを総務省と協議しながら、21年までに人口カバー率9
現代ビジネス読者の皆様、はじめまして。松竹芸能所属の鉄道タレント、古谷あつみです。私は以前、東海道新幹線の車内販売員や、JR西日本で駅員をしていました。鉄道に関するさまざまなものを、鉄道が大好きな私の体験談を交えながら紹介したいと思います。 車内販売員のマニュアル 私が東海道新幹線で車内販売員をしていたのは、約10年前のこと。研修を終え、初めて新幹線に乗務した日のことを今でも覚えています。 乗務前の研修では、ワゴンの扱い方、商品知識、接客について学びます。その中で、指導してくださった先輩が「アイスはとても固いから、お客様にお渡しするとき『しばらく経ってからお召し上がりください』と一言添えてください。」と言うのです。 それに対して私は「いやいや大げさな……、そこまで固くないでしょ。しかも、新幹線の車内でアイスって、そんなに売れるのだろうか?」と、その時は思いました。
---------- 現代ビジネス読者の皆様、はじめまして。松竹芸能所属の鉄道タレント、古谷あつみです。私は以前、東海道新幹線の車内販売員や、JR西日本で駅員をしていました。鉄道に関するさまざまなものを、鉄道が大好きな私の体験談を交えながら紹介したいと思います。 ---------- 東海道新幹線「こだま」700系、鉄道通たちが“わざわざ”乗る理由 私が東海道新幹線で車内販売員をしていたのは、約10年前のこと。研修を終え、初めて新幹線に乗務した日のことを今でも覚えています。 乗務前の研修では、ワゴンの扱い方、商品知識、接客について学びます。その中で、指導してくださった先輩が「アイスはとても固いから、お客様にお渡しするとき『しばらく経ってからお召し上がりください』と一言添えてください。」と言うのです。 それに対して私は「いやいや大げさな……、そこまで固くないでしょ。しかも、新幹線の車内でアイ
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 近年、ペットの殺処分が社会問題になっている。各自治体や省庁は「殺処分ゼロ」に向けたスローガンを標榜しており、そのかいあってか、統計上は殺処分の減少に成功している自治体も増えてきているのだが、実は「闇処分」が急増しているにすぎないという。闇処分が横行する理由をペットジャーナリストの阪根美果氏に聞いた。(清談社 岡田光雄) 殺処分は減っているが 実態はボランティア頼り
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