英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は日本と中国で起きているデモについてです。どちらがどちらの引き金になったかもはや分からない「どっちもどっち」な状態を、英語メディアは第三者の目で見て伝えています。胸が悪くなるような不快な場面も。そしてそういう第三者の目で漁船衝突事件とその後の顛末を見ているだろうアメリカのノーベル賞学者は、浮かび上がってくるのは巨大な「ならず者」の姿だと書いています。(gooニュース 加藤祐子) ○「中日でデモ」と報道 18日付のBBCは「中国デモの損害を日本憂慮(Japan laments China protest damage)」という見出しの記事で、菅直人首相が国会で、中国における反日デモについて「中国側に遺憾の意を伝えるとともに、邦人及び日系企業の安全確保を強く要請している」と答弁したことを伝えました。「遺憾の意を伝える」は「expre
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