地衣類は、菌類と光合成生物(藻類)の共生体。 同定は一般に困難。ここでは、以下の文献を参考に分類・同定を行っています。 名前は、暫定的です。 一部の画像(または標本)については,以下の方に同定いただいている。 原田浩(千葉県立中央博物館) 見分けのヒント 1.地衣体が葉状:ウメノキゴケ、カブトゴケ、ツメゴケ、カワホリゴケなど。 2.地衣体が樹状:サルオガセ(樹上)、ハナゴケ(起立)、キゴケ(起立)など。 3.地衣体が固着物に付着している:子器によって分類する(4へ)。 4-1.子器がレカノラ型で赤、オレンジ色:ダイダイゴケなど。 4-2.子器がレカノラ型でオレンジ色~茶色:チャシブゴケなど。 4-3.子器がレキデア型:イボゴケ、ヘリトリゴケなど。 4-4.子器が文字状(リレラ型):モジゴケなど。 レカノラ型・・・子器の周囲が地衣体と同じ色。 レキデア型・・・子器の周囲が盤と同じ色。 参考文
このサイトでは、身近にありながら地味で目立たない生物「地衣類」について紹介しています。 最終更新日 2005年9月27日22時00分 あなたは 番目の訪問者です。 (2005.08.22からカウンター設置)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く