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地質とdocumentaryに関するwhaleboneのブックマーク (2)

  • shohyou9b2

    1960年代に花開いたプレートテクトニクスは地球科学の〈革命〉であった。しかし,革命であるがゆえに,多くの抵抗や反感や無視があった。とくに,この革命が地球物理学者が主導して行われたものだから,地質学者には抵抗が強かった。世の中では地球物理学と地質学は同じようなものだと考えている人も多いにちがいないが,じつは,かなり違うものだ。つまり,地質学者こそが地球の歴史を扱ってきたはずで,地球の〈現状〉しか分からないはずだった地球物理学者が地球の歴史を組み立ててしまったという,いわば縄張りを荒らされて顔が立たなくなってしまった反感もあった。このの著者,ケネス・シュー(許靖華)氏も翻訳者の高柳洋吉氏も地質学者であり,ちなみに私は地球物理学者である。 このは深海掘削計画(DSDP)と言われる,特殊な掘削船で海底に孔をあけて試料を採ってくる計画の立ち上がりから終了までの15年間(1968~1983)のハ

  • NHK【ETV特集】「シリーズ 大震災発掘 第1回 埋もれた警告」12/11(日)夜10時、再放送:2012年1/4(水)午前1時(火曜深夜)

    2011年12月11日(日) 夜10時 2012年1月4日(水)午前1時(火曜深夜)再放送 ≪ギャラクシー賞 12月度 月間賞≫ シリーズ 大震災発掘 第1回 埋もれた警告 震災後、日の国土の地底に眠る大震災の痕跡を探る学問が注目を集めている。しかし、こうした学問に携わる多くの学者たちが、今回の大震災のはるか以前から今回のよ うな大災害を警告していた。 番組では「津波堆積物」の調査から過去の巨大津波の存在をつきとめ、危険性を訴えた研究者たちや、過去の地震の痕跡から強い地震への警告を発していた研究者たちの声などから、どうすれば、最新の研究成果を防災に生かすことができるのかを考えてゆく。 西暦869年の「貞観津波」が、海から運んだ砂(仙台市) 「日三代実録」(宮城県図書館所蔵)の「貞観津波」の記述。驚濤は巨大津波の意味。 濃尾地震では活断層の力で道路が寸断された。(根尾谷断層・国立国会図書

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