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増田とeducationに関するwhaleboneのブックマーク (16)

  • 【追記しました】まだ5月だけど大学院やめたい

    「生きててごめん」ゼミの後、うつ病に 22歳で命を絶った大学院生 今この自殺したM1とまったく同じ状況。 研究ってのがやってみたくてわざわざ外部有名大学の大学院に進学したけど、間違った選択だった。 自分はこの環境にふさわしい能力がない人間だった。 同級生は実質1年先輩みたいなもんで、研究内容の基すらわかっていないのは自分だけ。 週一回のゼミ発表、それに加えて毎日の実験、雑務、論文読み。 体力も気力もなくて全くついていけない。 休日は存在しない。早く帰れた日でもスーパーはすべて閉まっている。 それに加えて深夜27時でも余裕でメールは回ってくる。大学院って労働基準法が適用されないのかな? お盆休みも正月休みもないらしい。先輩は2年帰省できていないらしい。 以下、入学後一カ月で指導教員にいただいた言葉 ・これまで聞いてきたプレゼンで一番ひどい。 ・使えない人間はいらない。 ・あなた(のような能

    【追記しました】まだ5月だけど大学院やめたい
  • 働きながら大学を卒業した

    前に「働きながら大学に行く意味」ってエントリを書いた増田です。久しぶり。 無事働きながら大学を4年で卒業できたので報告しにきた。とても有意義な時間を過ごせたと思う。 教員の方々は真剣にやり取りをしてくれる方々が多くて、いろいろ訂正されたりするのすらなんか楽しかった。入学当時と比べると3倍くらい賢くなれたんじゃないかな。 自分一人では学ぼうと思えないような科目を取る機会も多くて、多くの知見を得られた4年間だった。 働きながらでも受けることができる教育機会を提供してくれた大学には当に頭が上がらない。 おかげで今からでも勉強して、なりたい人になろうとしていいんだみたいな気持ちを持てた。 前に書いた記事にコメントくれた人たちもありがとう。なんかたまに見返して嬉しくなってた。 振り返ると楽しいことも多かったけど、4年は長くて、生活とか仕事とか体調とか、いろいろうまくいかなくなることも多かった。 け

    働きながら大学を卒業した
  • かつて人文系の博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった

    最近、中東イスラム研究者の池内恵氏が博士号を持っていないことが、X上で話題になっていた。やたらに博士号を持っている側を持ち上げたり、あるいは逆に博士号は重要ではない、実績を見よ、と反論していたりするのが目に付く。 だが、博士号に関しては議論の前提が違う。かつて、そもそも日の人文系の博士号はレジェンド級に希少であり、真っ当な研究者でも取得できないのが普通だったのだから。90年代以前の人文系の研究者の大部分は、博士課程で博士号を取得することはできないと認識していただろう。 その様相が変わって学位取得が適正化されたのは、池内氏が学部生、院生として過ごした90年代から2000年代にかけてのことだ。池内氏はその変化の恩恵?を授かれなかった狭間の最後の世代なのだと思う。 その点に触れている投稿がなかったので、メモしておこうと思う。 人文系の博士号の取得について認識の齟齬が生じる原因は大きく二つだ。

    かつて人文系の博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった
  • 大学は就職予備校ではない、って結構ひどい話だと思うんよ

    https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2121559 この話だけど、お金に余裕があってご立派な理想を語れる家庭はいいけどさ、ほとんどの庶民はいい収入いい仕事のために大学に行くんよ。 特に貧乏な家庭で育つと、理解があっても大学は人生成功への切符くらいの雑な理解しかなくてな、家族から期待を一身に背負って大学に行くんよ。 文学が得意だし、偏差値低めだから、とか言って大学文学部に行くんよ。 そして就職はボロ負け。 就職時になってから文学部を選択したのが間違いだと知るわけ。 あんなに一所懸命に勉強がんばったのに、大学は就職予備校ではない、とか言って斬られて終わるわけ。 そんだけ勉強したんだからちゃんと見返りがあるように作っておくのが社会の責任だろ!! 責任取れないなら文学部が新入生受け入れなんてすんじゃあねえよ!! 追記: 大学は就職予備校では

    大学は就職予備校ではない、って結構ひどい話だと思うんよ
  • もう公教育は終わりです

    いやー、もうちょっと持つかと思ったけど、うちの県も終わりに入ったわ。3月のこの時点で、講師が見つかっていない学校がけっこうあるみたい。 特殊な教科じゃなくて、英語とかの主要教科でも。あと家庭科とか。女性の割合が高い教科はピンチ。男性が多い、地歴とか数学はまだ何とかなってる。 採用試験は中学高校は倍率高いけれど、最終合格からボロボロ辞退が出て、来は休職に入った分の講師を転用して正規教諭の不足枠を埋めて、足りていない枠の分の講師が枯渇。4月に教員足りないスタートの学校が激増する。 高校でこうだから、小学校なんかとんでもないんだろうなー。 良さそうなことが起きると世間を騙して、コストカットの制度改革をした小泉純一郎は、この状況にも何も感じることは無いだろう。何が米百俵の精神だよ。 小泉のコストカットと安倍の免許更新制という無理やりな政策の影響が、今の現場に降り注いでる。 少子化で教員の必要数が

    もう公教育は終わりです
  • 教員不足のブコメを見て思ったことを書くよ!

    元公立高校教員だよ!クソみたいな仕事だったからやめたったぜ! 「オンライン授業進めろよ!」 →その仕組みを誰か作ってくれよ!誰が授業して誰が成績つけて誰が責任取るのかの仕組みから学校に高速ネット回線を繋ぐ予算の捻出にオンライン授業のやり方を覚えようとしない高齢教員の説得にオンライン授業そのもののクオリティの維持や授業に集中できない生徒の対応をどうするのか、現場で対応なんてこれ以上できないよ!教育委員会はそういう「あいてぃー」みたいなものは苦手や嫌いな人が多いからそこに期待するのは無理だよ!そもそもn=1の感想だけど教員自体そういうの苦手な人が多いよ!なんでだろうね! 「部活やめれ!」 →やめられるならやめたいけど、せーのでやめないといけないからやめるの難しいよ!それに運動嫌いなはてなーには信じ難いだろうけど、部活を生きがいにしている生徒もいるから即廃止は難しいよ! 「氷河期の採用サボったツ

    教員不足のブコメを見て思ったことを書くよ!
  • 物理と数学の履修時期は常に1年すれ違っている

    物理学は常に数学の発展と共に進歩してきた。 というより物理学からの必要に駆られた要請によって新たな数学の概念が切り開かれてきた。 したがって当然、物理を学ぶ際には現象そのものの理解とその裏に潜む数学的内容の理解が両輪となるのだが、 なぜだか日の学校教育においては、この前提が上手く機能していない。 物理分野においてある現象を習ったその翌年に、ようやく数学分野において必要な概念が登場するといった具合だ。 具体的には、以下のようなものがある。 小学校6年の理科で「てこ」の法則性を学ぶ。この背景にあるはずの「反比例」の関係は中学1年の数学で習う。中学校3年の理科で力の分解を学ぶ。この背景にあるはずの「三角比」は高校1年の数学Ⅰで習う。中学校3年の理科で運動エネルギーを学ぶ。この背景にあるはずの「二次関数」は高校1年の数学Ⅰで習う。高校1年の物理基礎で等加速度運動を学ぶ。この背景にあるはずの「多項

    物理と数学の履修時期は常に1年すれ違っている
  • たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない

    大学院を中退して数年、初めてまともな文章の形にして、生命科学の現状を書こうと思う。大御所が見た「現状」ではなくて、知識も経験もろくにない学生の意見なので、細かい突っ込みはご勘弁。簡単な経歴には触れざるを得ないと思うので、匿名日記だけども別に身元がバレても構わない気持ちで書く。長くなるから、適当に読み飛ばしてくれて結構。 関西のまあ誰でも知ってる進学校出身。男子校。何を思ったのか、生命科学に強い興味を持ち(そのころの時代の雰囲気も影響していたと思う。ちょうどゲノムが全部読まれたころ)、まあ実家からそこそこ近かったこともあって、京大理学部に進学。授業は正直言って、まったく面白くなかった。系統だった講義があるわけでもないし、生命科学的な考え方を叩き込まれるわけでもなく、雑多な知識を積み込まれるだけという感じ。今考えてみると、恐ろしいことに大学院に8割以上が進学する割りに、周りに統計を勉強している

    たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない
  • 教育困難校勤務の国語科教員から(2/9追記)

    以下の文章は、次年度いっぱい、つまり2018年3月で辞めようとしている方に向けて書いたものです。心身ともに変調を来して、すぐにでも辞めたいと言っている方を引き留めたものではありません。 ----------------------------- http://anond.hatelabo.jp/20170207224412 わかる。わかる。私も罵詈雑言を浴びせられていた。画鋲を投げられた。割れたガラスも撒かれた。 でもまだ教員を続けている。 それは少しずつうまくやるコツを身につけてきたから。 年を重ねるだけで楽になることがたくさんあるから大丈夫。これから毎年楽になる。 以下にコツのようなものをあげていく。 □学習に関すること ・「なぜ学ぶのか」説得力のある説明を頻繁にする これは教員の年齢やキャラクターによって説得力が違うので、自分に合った言葉を真摯に探そう。響く子がいないと適切な言葉選び

    教育困難校勤務の国語科教員から(2/9追記)
  • 「響け!ユーフォニアム」の滝先生にモヤモヤする件

    アニメ「響け!ユーフォニアム」を通して見る揺れる心 http://seagull.hateblo.jp/entry/2015/05/11/144400 こちらを見てて、滝先生が「生徒に目標を決めさせる場面が誘導尋問的である」という指摘に「そう!そうなんだよ!」と思った吹奏楽経験者です。 自分は中高大とアマチュア吹奏楽続けてた(就職後時間が取れなくて止めた)んだけども、中高はいわゆる弱小で、大学も中高に比べれば雲泥とはいえ、まあそこまで上手くはなかった感じの人間です(全国大会にはほぼ縁のないレベル)。 でまあ滝先生にモヤモヤする点って、それが効果的かつピーキーな手法だからなんですよね。 そもそも吹奏楽(オーケストラもだけど)同時に演奏する人数がやたらに多い。 ロックバンドですら「音楽性の違い」とか様々な理由で解散するのに、50人からの人数(しかもまだお互いの意思疎通・合議能力に乏しい高校生)

    「響け!ユーフォニアム」の滝先生にモヤモヤする件
  • 新人が育たないと嘆いてる阿呆に禁じさせるべきたった一つの事

    「分からない事があったら訊いてね」 「何が分からないか」が「分かっている」時点で、既に「何を知るべきか」が分かってるんだよ。そんな新人どこに居るんだ? 真面目に学校通ってきた人ってのはさ、限られた情報で最適解を導き出すスキルに凝り固まってるわけよ。 ほんの数ヶ月前までそんな訓練に何年も明け暮れてきた奴に「分からない事があったら訊いてね」と言われても混乱するだけだろ。 http://anond.hatelabo.jp/20140407201158 新人研修担当がそこに気付いてくれたら何よりなんだけどね。「不明点は質問しろ」と言っても「(最初から教えろよ…)」としか思われてないって事に。

    新人が育たないと嘆いてる阿呆に禁じさせるべきたった一つの事
  • 早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 ..

    早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 (私立大偏差値50前半の工学部) 1年生物理実験レポート 手書き指定だけどコピペ厳禁 見つかれば、公開叱責される。再提出は内容不足かよほど文章がひどい時だけ。 2年生専門実験レポート TeXの使い方とテンプレを教えてもらい、メールでレポート提出。一部でもコピペしたらその実験回は0点、3回で不可。内容指導は再々提出まで。コピペしなければほぼ全員通る。 3年生専門実験レポート(+α) 指導教授一人+TA(院生)二人に、学生は8人〜12人。 教官次第で赤いレポートが延々往復される。 はじめの数回は再再再再提出が3割ぐらいいる(赤が入ると次の章を見てもらえないため)。毎年脱落者(留年)もでる。 3年生後期実験 卒論に向けて、希望研究室で実験や卒論にむけて専門研究、学習をやる。研究室に4人〜12人。研究室次第。 4年生卒論 3年後

    早稲田以下の私立大にコピペが蔓延してると思われてるのは嫌なのでメモ。 ..
  • 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

    早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか

    早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
    whalebone
    whalebone 2014/03/15
    『コピペされてできあがった卒論や修論は、教授には見てもらえない。できあがった卒論や修論を一番読むのは、それをコピペする次の学生である。』
  • 大学の機械工学科について急に語りたくなったので語る。

    なんか、誰の役に立つのか分からんけど、私が高校生の頃にこういう説明があったら良かったなぁ……とふと思ったので書いてみた。 さて、大学の工学部機械工学科に入学するとしよう。基的に機械工学科に含まれる研究分野は多い。もちろんそれには理由があるのだが、それでもほぼすべての学生が学ぶ共通の内容があり、機械工学科を卒業した学生に企業が期待するのはそれらの基礎知識である。そういう意味で機械工学は非常に実学に近いと言っても良い。 四力とは何か機械工学科の教員は当に口を酸っぱくして「四力を身につけろ」と何度も何度も授業の度に言ってくる。古いタイプの教員ほどその傾向は強い。いわく、「専門分野の基礎がわかっている人間が社会では強い」、「四力が身についていなければ学科長が許しても俺が卒業させない」、云々。で、その四力というのは以下の4つの「力学」のことを指す。 機械力学熱力学流体力学材料力学機械力学というの

    大学の機械工学科について急に語りたくなったので語る。
  • 弟が大学を辞める

    弟が大学を辞める事になったよ! どうすればいいんだ…私は何て言えば良いんだろう。 去年、留年が確定した時「大学を辞めたい」というのを必死に止めたのは私だ。 私は高卒で就職しているので大学卒の学歴が無い。 だから、弟には私みたいになって欲しくなくて、 多少無理してでも大学は卒業した方が良いと思う、今大学中退したら絶対後悔する時が来ると思うからと説得した。 その時は留年して卒業する、がんばると弟は言い、父に土下座して殴られ、留年することになった。 心から頑張れ頑張れ!って思ったんだよ… けれど一年後の今、やはり大学を辞めると言う。 勉強がわからないとか、遊んじゃったと言う理由だと思っていた留年の理由が当は、 大学内で友人が出来ず、男女とも(リア充というやつか?)からプークスクスされてつらかった…という。 大学への定期は去年の七月で止まっており、 父母の手前、朝大学へ行ったふりをし近所の公園で

    弟が大学を辞める
  • 工学部での違和感

    某国立大学工学部所属の21歳。電気系の学科に所属。 父親が某大手電機企業の保守、整備を担当する人間だったもんで 現場を知らない人間が作った製品の欠陥に関する話や、 それをなんとか解決した武勇伝を子守歌のように聞いて育ってきた。 父曰く、「工学部出身のやつはダメだ。パートのおばちゃんの方がよっぽど使える。」と。 (ちなみに父は工業高校卒。) 大学に入るまではそんなのあり得ないだろうと思っていたが、年を重ね、研究室に入ってその言葉を少し実感している。 事例をいくつか挙げてみる。 ・シミュレーションばかりする教授。実際の製作はどうするか聞いたら、学会誌に載せると誰かが追実験してくれるからしなくていいそうな。 ・院生が作った学生実験用電源が使い出してから3回ですべて故障。調べてみたらコンデンサの選定が非常にまずい。半田付けも芋半田だらけで非常に汚い。 ・パソコンのメモリとHDDの区別が付かない先輩

    工学部での違和感
    whalebone
    whalebone 2008/07/10
    ロボコン・鳥人間・ソーラーカー等、ものづくり系のサークルにはすごい人がいる。
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