日本ではセイタカアワダチソウはアレルギーの元凶と誤解されているようです。同じキク科の帰化植物ブタクサが花粉症の原因となっているのも関係あるらしいです。しかし明治期に蜜源植物として導入されたという説もあって、実際にその花の匂いを嗅いで見ると菊の花の香りがします。我が家の前ににもセイタカアワダチソウの群落があって、沢山の昆虫が集まって来ます。これはアカタテハですね。 蜜を求めてミツバチも来ます。 ハナムグリは夢中で花粉を頬張っています。 その他撮影しても嬉しくない昆虫が沢山やって来ます。秋が深まって蜜を出す花が少なくなっているからでしょう。 映画『ウッドストック』のオープニングにセイタカアワダチソウが揺れている映像が使われていたような記憶もあります。1969年8月15日から三日間、40万人もの若者が集まり、主催者の目論見が外れ結局フリーのコンサートになってしまいました。 北米原産のセイタカアワ
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