クロソイド曲線がわが国で初めて導入されたのが国道17号線の三国峠であったことは以前から知っていましたが、その記念碑を昨日訪ねてみました。関越道月夜野ICを降りて国道17号線を北上します。 関越道が開通して新潟が近くなりましたが、昨日は土曜日で高速料金が割引になったこともあり国道は大変空いていました。赤谷湖を右に見て曲がりくねった道を辿ると、三国トンネルの入り口が見えます。国道の左側に国交省の施設があり駐車出来るスペースがありました。ここに来たのは25年ぶりでしょうか。6月も終わり頃、XCスキーを担いでトンネルの脇から稜線に上がり、シャクナゲを見ながら平標山の残雪でスキーを楽しんだのです。 お目当ての「クロソイド曲線碑」は直ぐに見つかりました。想像していたよりずっと大きく、クロソイド曲線広場の中央に鎮座しているのです。 右手にはテーブルとベンチさえあります。記念碑は大きな赤御影で、表面に曲線