内容見本 PDFをダウンロード 概要 双眼鏡をよく使っている人でも、その双眼鏡の歴史について聞かれたら「?」という人が多いはず。本書は双眼鏡の歴史とその製作技術の発展史についてくわしく述べるものである。 商用プリズム双眼鏡としては世界第一号の「カールツァイス8×20」(1894年発売)をはじめ、歴史上、特筆に値する100台以上の双眼鏡を実機とその分解写真で紹介。海外ならびに日本の双眼鏡の黎明期からの発展史が、この一冊で手に取るようにわかる。中でも日本の陸・海軍の軍用双眼鏡については、世界最大の口径25cm機の実物を写真で紹介するなど、特にくわしく解説。海軍の艦艇に搭載された直視型・高角型双眼望遠鏡や、陸軍の対空型双眼望遠鏡の分解写真も多数掲載し、それらの内部構造を明らかにする。旧日本軍の光学兵器の実機をこれほどの台数まとめて紹介した本は、世界中見渡しても他には存在しない。本書は双眼鏡の解説
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