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福島とreviewに関するwhaleboneのブックマーク (5)

  • 別冊化学「検証! 福島第一原発事故 放射性物質の実際と科学者たちの活動の記録」を読む

    素晴らしい(雑誌)が発売された。だが、一般ルートにほとんど乗らないと思われる専門雑誌「化学」(発行:化学同人)の別冊で、この素晴らしいがどれだけ人の目にふれるかわからないが、新潟の印刷所で印刷された某検証よりもはるかに優れたものだと思う。 とはいえ、専門雑誌「化学」の別冊なので、最初の絵解き以外はそれなりの知識を要する。巻末に用語解説はついているが、まったくの素人さんが読むのは厳しい。私の感覚でしかないが、まっとうに物理や化学を勉強していれば高校生くらいでも読み進むのは問題ないと思う。 興味深いのは、雑誌「化学」の通常号はどうかは知らないが、この別冊は広告がまったくないのである。これは裏表紙をめくった状態で撮影したものだが、通常の雑誌なら(科学雑誌とかでも)広告が載るスペースと思われるところが、何も載っていないのだ。広告どころかまったく何も書かれていない(裏表紙には雑誌コードとか定価

    別冊化学「検証! 福島第一原発事故 放射性物質の実際と科学者たちの活動の記録」を読む
  • 『孤塁』初めて語られた双葉郡消防士たちの「あの日」 - HONZ

    あの日、あなたはどこで何をしていただろうか。 2011年3月11日、福島県双葉郡では、多くの学校で卒業式が執り行われた。子どもたちは通い慣れた校舎に名残惜しさを感じながら、未来への希望に胸を膨らませていたに違いない。だが14時46分、巨大地震がこの地を襲った。 書は、双葉郡の消防士たちが初めて「あの日」について語ったノンフィクションである。震災について書かれた多くのノンフィクションの中でも出色の一冊だ。 書の優れている点。それはプロフェッショナルの証言に基づいているところだ。私たちは現実を見ているようで、案外見ていない。事故現場の取材で目撃者に話を訊くと、「とにかく驚いた」とか「ドカーンと音がして気がついたら倒れていた」とか、目の前で起きたことを描写するのではなく、単なる感想や擬音で雰囲気だけを伝えるケースがよくある。無理もない。私たち素人は、想定外の出来事を前にすると動転してしまうの

    『孤塁』初めて語られた双葉郡消防士たちの「あの日」 - HONZ
  • 今春はGWが見納め!山じゅうが春色に染まる桃源郷「 花見山」 - 沙東すず

    「なに?花見はもう済ませた?寝言は大概にしてくれ。朝から出張って敷いた見苦しいブルーシートにダウンジャケットを着てちぢこまり、冷えたカラアゲとプラカップの発泡酒。弾まない会話から逃れようと目線を上げれば、季節進行の遅れによる驚異のゼロ分咲きのソメイヨシノ…そんな花見はまがい物だよ。明日花見山へいらっしゃい。当の花見をお目にかけますよ」 脳内で美味しんぼの山岡さんが絶えず囁きかけてくるので、福島の花見山に行ってきました。毎年この時期になると、関東のJR駅でこの桃源郷のポスターを見かけます。「一度は行ってみたいけど…花見”山”ってくらいだから、どっかの山奥にあるんでしょ?」と思うじゃありませんか。 「ところがどっこい、新幹線で東京駅から一時間半+バスで20分のつごう2時間から来れちゃうんです!日帰りもラクラクいける!」 福島駅前からは路線バスのほか、花の時期には臨時バスが運行しています。車内

    今春はGWが見納め!山じゅうが春色に染まる桃源郷「 花見山」 - 沙東すず
  • 常磐炭田ネットワーク

    whalebone
    whalebone 2012/09/01
    『いわき市史 別巻 常磐炭田史』
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