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2009年5月21日のブックマーク (2件)

  • 和魂と洋才と残業したい人々(上) - マーケットの馬車馬

    筆者が海外のオフィスにお邪魔した時、最初に違和感を感じたのは電話だった。オフィス中に反響しそうな勢いでビービー鳴っているにもかかわらず、誰もその電話を取ろうとしないのである。こちとら「誰の電話が鳴っていようと、3コール以上通話相手を待たせるべからず」という鉄則を叩き込まれてきたクチだから、これはどうにも落ち着かない。3コール目くらいからソワソワし始め、5回、6回、と心の中で指折り数えてしまう。集中力もへったくらもあったものではない。7コール目くらいになると救いを求めて秘書の方を見るのだが、これまた泰然と無視なさっておられる。どれだけ大物なんだ。さぞかし名のある家の出に違いない。次からはマダムと呼ぼう。 そういう益体もないことを考えている間に、電話のコールは十を数える。こちらは何もしていないのに既に疲労困憊である。流石にこのころになると、周囲も電話のことを気にかけ始めるのだが、その態度は明確

    和魂と洋才と残業したい人々(上) - マーケットの馬車馬
    whalebone
    whalebone 2009/05/21
    「「借りがある人を助ける」のではなく、「誰かに貸しを作った人を助ける」」
  • <野帳>Business Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:みずみずしさと純粋思考の野帳スケッチ (1/2)

    著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・運営、海外駐在を経て、1999年よりビジネスブレイン太田昭和のマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。現在、マーケティング・コンサルタントとしてコンサルティング部に所属。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレイン」 野帳にハマッている。「ヤチョウ」と発音するだけで、何やら口の中に“野趣な雰囲気”が広がる。ほとんどの人が「ヤチョウって何?」と聞き返すので「フィールドノートですよ」と説明する。カタカナで言うと野趣さが半減して残念だ。野帳は自然観察記録をするための小型ノートである。今までたくさんのメモ帳を

    <野帳>Business Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:みずみずしさと純粋思考の野帳スケッチ (1/2)