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2010年8月9日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「ドーン」謎の爆発音は流星か 7日夕、東海地方で観測 - 社会

    東海地方の広い範囲で7日夕に通報が相次いだ「ドーンという爆発音」について、国立天文台(東京)の研究員らは、流星が原因との見方を強めている。  同天文台研究員の石原吉明さん(33)によると、同日午後5時ごろ、東海地方を中心に大規模な流星群が観測された。石原さんは、その一部が地表近くまで落下した際、「ソニックブーム」で発生した音の可能性が高いとみる。ソニックブームとは、物体が音速を超えた際に発生する衝撃波が地上に伝わる現象で、流星のほか戦闘機などでも起きる。また、流星そのものが落下の衝撃に耐えられず爆発した音の可能性もあるという。  愛好家でつくる日流星研究会も、目撃情報から流星の可能性が高いとみる。おおむね南東から北西に向かって落下したという。  三重県伊勢市で目撃した会社員の女性(39)は「普通の流れ星より大きくて、先端は丸く、飛行機雲のように尾を引いていた。あい色に見えた」と話した。

  • asahi.com(朝日新聞社):伊勢湾フェリー存続へ 鳥羽〜伊良湖航路、2県2市支援 - 社会

    伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市)が、鳥羽港と伊良湖(いらご)港(愛知県田原市)を結ぶ航路を9月末に廃止すると表明していた問題で、同社が航路を存続する方向で最終調整に入ったことが、関係者の話で分かった。株式を半分ずつ持っていた近鉄と名鉄は株式を譲渡して経営から撤退し、株式の一部は三重、愛知両県、鳥羽、田原両市が持ち、経営の安定化をめざす。同社は、中部運輸局へ出した航路事業廃止届を取り下げ、運航を続ける見通しだ。  この問題は3月、伊勢湾フェリーが、高速道路の整備や料金割引などの影響で利用客が減少していることを理由に、同航路の廃止と同社の清算を発表していた。  これに対して、2県2市と中部運輸局などは4月、鳥羽伊良湖航路対策協議会を設立。航路存続をめざして、公設民営や第三セクターなど複数の案を検討してきた。  株主側からは「廃止撤回には行政の支援がないと難しい」との主張が強く、行政側も一定程度の