目的 地形図にあらかじめ磁北線を引いてなくても、地図を整置することができるようにコンパスを 改造する。 方法 シルバコンパスのペースプレートに6度、7度、8度の傾きで線を引いておく。 コンパスの度数指示線(長辺と平行に引かれた長い直線)の右端を起点に、時計回りに6度、7度、8度の傾きで、ベースプレートの裏側に線を引く。(裏側に線を引く場合は、反時計回りなので注意) 角度は分度器で測るか、物差しで測る。 物差しで測る場合は、 長辺の長さ(L)に対し短辺の長さ(H)とすると、 6度 H=0.1051×L 7度 H=0.1228×L 8度 H=0.1405×L 線には、ナイフなどで傷を付けておくと消えない。