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2016年3月11日のブックマーク (3件)

  • NHK NEWS WEB 津波被害は「土砂の移動」で拡大

    津波被害は「土砂の移動」で拡大 3月10日 15時13分 東日大震災の発生から5年。津波の被害の拡大につながったメカニズムの一端が、最新の研究で明らかになりました。岩手県や宮城県の沿岸では、最初に押し寄せた津波で海岸の砂浜や海底の土砂が削られたことが被害が拡大した要因の1つとなっていたことが、スーパーコンピューターを使った解析で明らかになりました。専門家は、巨大津波が想定されるほかの地域でも対策が必要だと警鐘を鳴らしています。社会部災害担当の島川英介記者が解説します。 巨大津波の影響で地形も 5年前に発生した巨大地震では、東北を中心とする太平洋沿岸の各地に高さ10メートルを超える津波が押し寄せ、甚大な被害が出ました。当時の状況を記録した映像の中に、黒い津波が壁のようになって押し寄せていたことを記憶されている方も多いと思います。その原因の1つは、押し寄せた津波の中に、大量の土砂が含まれてい

    NHK NEWS WEB 津波被害は「土砂の移動」で拡大
  • 3号機、頻発するトラブルと対峙した5年間

    3号機、頻発するトラブルと対峙した5年間
  • 福島第一原発 冷却装置停止の情報 現場で共有されず NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、最初に核燃料が溶け落ちた1号機では、原子炉の冷却装置が止まっていることに気付くのが遅れたことが大きな問題と指摘されています。ところが、複数の運転員が東京電力の内部調査に対して、当初から冷却装置は止まっていたと認識していたと証言し、事故から5年を経て現場の情報共有の課題が改めて浮き彫りになっています。 ところが東京電力が去年、そのときの状況について改めて聞き取り調査をした結果、運転員の1人は電源を喪失する直前に、自分が冷却装置を止めたと話し、別の運転員も、冷却装置は当初から動いていないと認識していたと証言し、その理由として、電源が失われた時点で原子炉の圧力が上昇中だったことを挙げています。 1号機では電源喪失の直前、原子炉を徐々に冷やすため冷却装置の起動と停止を繰り返していましたが、運転員のトップの当直長は「冷却装置が止まった状態で全電源を喪失したという