人気のトレイルレースのひとつ、ハセツネ30Kはまさかの男女ともに1位のランナーが「必要装備品不足」で失格になりました。必ず持って走るべき雨具を装備していなかったそうです。 たった30kmのレースで、しかも天気予報から考えてレインウェアが必要な状況にはならない。ならば少しでも荷物を軽くするために、勝手に不要だと判断して、雨具を持たずにスタートしたのでしょう。 こういうことはトレイルレースでは「珍しくない」そうです。 ハセツネ30Kの規則と意図的な不正 この大会は水1.5リットル以上とレインウェア、そして行動食が必要装備になるのですが、受付前に確認をするだけでスタート地点ではノーチェック。律儀に水1.5リットル以上持っているトップランナーなどほとんどいないのだとか。 もしかしたら、ハセツネ30Kではゴール後も装備チェックがないのかもしれません。だから本人、もしくはサポートスタッフが「持たなくて