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2018年3月12日のブックマーク (1件)

  • アジア航測|空間情報コンサルタント

    平成30(2018)年3月1日に霧島山(新燃岳)が噴火しました。その後、噴火が断続的に発生する中で、3月6日には火口内に溶岩が確認され、3月9日11時頃には溶岩が火口縁を乗り越えました。 当社および熊大学、東京大学地震研究所は、朝日新聞社の協力により2018年3月9日15時ごろに撮影した斜め写真から、SfMを用いた溶岩地形解析を行いましたので、ご報告します。 なお、検討は、文部科学省の次世代科学研究・人材育成総合プロジェクトの「無人機(ドローン等)による火山災害のリアルタイム把握手法の開発」の研究として、熊大学の協力を得て実施したものです。 弊社技術が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。 アジア航測では熊大学および東京大学地震研究所と共同で、新燃岳の火口蓄積溶岩の地形計測を行いました。用いた手法は、複数の空撮斜め写真*1)を使用したSfM方式で、