※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 国立科学博物館(東京・上野 以下、科博)のお土産コーナーで販売している「世界の鯨」ポスター。広げると体が隠れてしまいそうなほど大きなポスターには、地球上で発見された主なクジラ83種(※)が描かれている。 ※83種は現在知られているクジラのほとんどを網羅している。 世界の鯨ポスターの写真一覧 国立科学博物館が監修・販売している「世界の鯨」ポスター 写真と見紛うほどリアルなクジラの絵は、科博が監修・発行しているだけあって生態に忠実でいて迫力満点。体の模様一つ一つまで色鮮やかに再現されている。1990年の初版から2014年の第4版まで幾度と描き直し、描き加えられてきたクジラの絵。これら全てを描いたのは、外注の絵師でもなければ、専門の職人でもないという。 なんと、描き上げたのは、科博に半世紀以上勤め、現在は委託で哺乳類の骨の整理や鳥の標本づ
私は、「無駄なもの」を作ってお金をもらっている。 意味不明だと思うが、なにかの暗喩でもなく、文字通り「無駄を作る」ことを仕事にしている。 2013年、YouTuberという言葉が世間に浸透する少し前、私はYouTubeのアカウントを取得した。チャンネル名を「無駄づくり」とし、ただ無駄なものを作っている様子をアップロードし続けている。 どういった物を作っているかというと、「歩くたびにおっぱいが大きくなる靴」や「社会人のための会社を休む理由をランダムで生成するマシーン」などだ。 どちらも、本当に不必要なものだが、テレビで取り上げられたりTwitterでリツイートされたりして、メディアを中心に拡散されていった。 2013年から4年間、計200個以上の無駄なものを作った。我ながらヤバいやつだなと思う。 なぜ無駄なものをつくっているのか? 活動の紹介をすると、「なぜ無駄なものを作っているんですか?」
「なにか新しいことをしてみたいけど、どうすればいいの? 」そんな疑問は、その道のプロに直接習ってみましょう。今回は、無駄なものをつくらせたらピカイチな発明家・藤原麻里菜さんに「発明の発想法」について教えてもらいます。 (クリエイタープロフィール) 藤原麻里菜/発明家、文筆家、映像作家。1993年生まれ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とかつくり上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを展開している。代表作に「インスタ映えを台無しにするマシン」など。YouTubeNextUp2016年入賞。 [Instagram] https://www.instagram.com/mudazukuri/ [Twitter] https://twitter.com/togenkyoo [YouTube] http://youtube.co
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