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2019年4月10日のブックマーク (5件)

  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
  • 『文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル』へのコメント

    自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る

    『文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル』へのコメント
  • それにしても、なぜ?――『〔私家版〕西村玲 遺稿拾遺――1972~2016』(1)

    西村玲さんが死んだ。自殺だった。 2016年2月2日夕方、市役所に離婚届を提出した後、首を括って死んだ。四十四歳だった。 私は末木文美士先生から、亡くなったことを、メールを頂いて知ったが、あまりに唐突で、何が何だかわからなかった。 西村玲さんはアトピーを持っておられたので、それが急速に悪化したのかと思った。そのくらいしか、考えようがなかったのだ。 今度、ご両親が編まれた、『西村玲 遺稿拾遺ーー1972~2016』を頂いて、それが自殺であることが、初めて分かった。 それにしても、考えられない。そういう思いを持って、を読み進めていった。 西村玲さんと初めて会ったのは、2005年のたぶん6月ごろ、彼女が東北大学大学院の博士課程を修了し、日学術振興会特別研究員(SPD)になって、すぐの頃だった。 所属は東京大学の、末木文美士先生の研究室で、専攻は日思想史だった。 末木先生のところで、日思想

    それにしても、なぜ?――『〔私家版〕西村玲 遺稿拾遺――1972~2016』(1)
  • 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル

    仏教を研究してきた西村玲(りょう)さんは、2016年2月に亡くなった。 04年に博士(文学)に。05年、月額45万円の奨励金が支給される日学術振興会の特別研究員に選ばれた。 実家で両親と暮らしながら研究に打ち込み、成果をまとめた初の著書が評価されて、09年度に若手研究者が対象の賞を相次いで受賞。恩師は「ほとんど独壇場と言ってよい成果を続々と挙げていた」と振り返る。 だが、特別研究員の任期は3年間。その後は経済的に苦しい日が続いた。 衣住は両親が頼り。研究費は非常勤講師やアルバイトでまかなった。研究職に就こうと20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」だった。読まれた形跡のない応募書類が返ってきたこともあった。 安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。自らを責めて心を病んだ。

    文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル
    whalebone
    whalebone 2019/04/10
    『求めているのは知性ではなく、使いやすい労働力』
  • キログラム - Wikipedia

    キログラム(記号は kg)は質量の SI 単位であり、プランク定数 h を単位 J s(kg m2 s−1 に等しい)で表したときに、その数値を 6.62607015×10−34 と定めることによって定義される。ここで、メートルおよび秒は c および ∆νCs に関連して定義される[3][注 1]。 c は真空中の光の速さ、 ∆νCs は 133Cs (セシウム)の超微細構造遷移周波数である。 この新定義によって、129年にわたって使用されてきた国際キログラム原器(IPK)が廃止された。日の計量法体系では、計量単位令(平成4年政令第357号)が改正され、2019年5月20日に施行することにより変更された[4]。 2021年2月1日からは国際キログラム原器(IPK)の質量の国際合意値は、0.999999998(20) kg である(後述 #国際キログラム原器(IPK)の質量の不確かさ)。

    キログラム - Wikipedia