なんかある? "いぬやしき"にしても、"黒沢"にしても、おっさんの悲哀ばっかり取り上げられてて、 ダメなおっさんは悲惨みたいなイメージしか出てこない。 もっと、ダメなおっさんでも夢のある世界はないもんかね。 追記: 出てくる作品みんな家庭を持ってる人や、一芸持ってる人ばかりで、悲しくなってきたよ。
![ダメなおっさんでも楽しそうに生きている作品](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
今日おっさんはおっさんが嫌いって増田を読んだので どこにも書く場所が無かった話をここでしようと思う。 青年漫画誌で漫画家をそこそこの年数やっている。 描いているのは青年漫画だけどここ数年好きだと思う漫画は 女性漫画家の描く『生きづらい人の生き方漫画』みたいなものばかりという事に気付いた。 この『生きづらい人の生き方漫画』というのは大体アラサーから中年期の女性が 地味な実生活での生きづらさを感じながら身近な別の生きづらさを抱えている人との交流で なんとなく納得して生きていく事にする、という感じの流れが多いと思う。 恋愛の描写よりは生きづらさとの折り合いという所に重点が置かれているものが多く そこに共感できるので読んでいてどこかせつなく心地いい。刺さる場面も多い。 地味だけどみんなそれぞれ色々な事情があるという当たり前の事が描かれていて これがぼくには女性はこうして生き方を模索しているのだなと
マンガはどう語られてきたのか(前編) ――夏目房之介が語る、自分たちの世代の功罪と マンガ表現論・BSマンガ夜話の果たした役割夏目房之介インタビュー 2019.06.14 本記事は、豊島区役所本庁舎にて2月1日~11日にかけて行われた東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門のオープニング展示「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」にて上映されたインタビュー映像の採録である。お話をうかがったのは、クリヨウジ先生、さいとう・たかを先生、里中満智子先生、しりあがり寿先生、夏目房之介先生の5名。インタビューでは、「過去と現在を繋ぎ、未来を想像すること」をテーマに、日本のマンガ・シーンを作り上げてきた作家・マンガ研究者の方々に、「マンガ・アニメと社会・未来」という題材で語ってもらった。 採録の第4回目はマンガ表現論の第一人者ある夏目房之介先生。この前編では、ストーリーマンガの発展と並走して育った世
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