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2020年7月3日のブックマーク (2件)

  • 『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』日常に潜む小さなファシズム - HONZ

    数年前のこと、ツイッターで奇妙な動画を見た。揃って白いシャツにジーンズを身につけた大勢の若者たちが、「リア充爆発しろっ!」と大声で叫んでいる動画だ。声を揃え息を合わせ、大声で唱和している。「なんだこりゃ?」。 どれどれと検索してみると、ある大学で行われている「ファシズムの体験学習」だという。どうやらその動画は、周りで見物していた学生が撮ったものらしいが… 甲南大学文学部の田野大輔教授のファシズム体験学習である。 田野教授が「田野総統」、学生たちは「田野帝国の国民」となって行なわれるロールプレイングを通して、人々がファシズムを受け入れるときどのような感情の動きがあるのかを体験させ、いわば「ファシズムに対するワクチン」となるような気づきを得ることを目的としている。 体験学習は2回にわたって行う。大教室に集まった250人で行う大規模ロールプレイだ。1回目。「独裁」を体験するのだからなんといっても

    『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』日常に潜む小さなファシズム - HONZ
    whalebone
    whalebone 2020/07/03
    『そこではどんなに暴力的は行動に出ようとも、上からの命令なので自分の責任が問われることはない。この「責任からの解放」という単純な仕組みにこそ、ファシズムの危険な感化力があると言ってよい』
  • 角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」

    角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」新型コロナウイルスの影響で開館時期が延期となっていた角川武蔵野ミュージアムが、8月1日にオープン。同館の竣工記念展「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」も開幕する(〜10月15日)。 角川武蔵野ミュージアム(C)KENSHU SHINTSUBO KADOKAWAと埼玉県所沢市が、「みどり・文化・産業」が調和する地域づくりを目指し、協働で進めているプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」。緊急事態宣言の解除を受け、2020年11月6日には、その拠点施設となる「ところざわサクラタウン」のグランドオープンが予定されている。 そのグランドオープンに先立ち、施設のランドマークである、図書館・美術館・博物館が融合する文化複合施設「角川武蔵野ミュー

    角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」