8日午前、北海道上富良野町で、自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場中の男子大学生が死亡した事故…当時、死亡した選手の前方を走行していたという選手が、当時の状況などを証言しました。 8日午前11時40分ごろ、上富良野町の道道で、自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場していた東京都の中央大学の4年生、五十嵐洸太(いからし・こうた)さん21歳が反対車線の乗用車と正面衝突し、死亡しました。
「5類感染症」に移行してから、新型コロナの定点医療機関あたりの感染者数は20.5人と最多を更新しています。沖縄県に端を発した今回の波は徐々に北上し、現在本州を縦断しています。入院を要する新型コロナ患者さんで「ウイルス性肺炎」のみられる頻度が再び増加しています。また、これまでの波と同様、救急医療の逼迫が続いています。 「ウイルス性肺炎」が再び増加新型コロナが「5類」に移行したことで、「これまでの生活が戻ってきた」と感じる人がいる一方、医療従事者としてはまだ医療がうまく回っていない感覚があり、ギャップがあります。 それを見透かすかのように、新型コロナの定点医療機関あたりの感染者数は増え続け、「5類」移行後最多の20.5人となっています(図1)。これまでより検査数が減っていることから、実際にはかなりの感染者数が存在すると思われます。 図1.定点医療機関あたりの新型コロナ感染者数(参考資料1より引
博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標本に「複製」や「レプリカ」といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が本物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ(複製品)だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん(90)。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く