ストップ！上関原発！◆再び上関原発計画が動き出し、重大な局面へ（2017.01,11） 2016年8月3日に山口県知事（村岡嗣政氏）は、上関原発計画推進のための公有水面埋め立て免許期間を2019年7月までとする延長許可を交付しました。県知事は「原発の本体工事のメドがたつまでは、埋め立て着工はしないように」という要請を中国電力に対してしていますが、中国電力の判断でいつでも埋め立て工事に着手できる状態になってしまいました。 2011年の福島の原発事故以来、予定地の埋め立て工事はストップしたままではありますが、中国電力は原発予定地につながる周辺の道路工事など、着々と進めています。上関町長島の原発計画の予定地である四代地区へつながる県道も、わざわざ町道へ格下げして、中国電力の発注（資金）により道路が拡幅され、原発道路へと変貌中です。最近、約１キロものトンネル大工事に着手していることも判明しました。 ◎詳しい状況は「小
