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ブックマーク / uretan-eruption.blogspot.com (1)

  • 技術報原稿

    ウレタン噴火実験 アジア航測株式会社 先端技術研究所 千葉達朗・有安恵美子 1.   導入 火山学の分野では、噴火のメカニズム研究や防災教育のための取り組みとして、アナログモデル実験がよく行われます。アナログモデル実験とは、時間的空間的にスケールの大きな現象の研究に用いられる手法で、スケールモデル実験ともよばれます。数値シミュレーションでは時間がかかる、詳細で複雑な地形条件の再現が得意で、コストも小さくて済みます。結果もわかりやすく、停電でも実施可能です。火山を対象にした取り組みとしては、精密に削りだした地形模型を使用した、シャンプー溶岩流下実験1)や、地形を精密に再現した型にゼリーを流し込んで行うキッチン火山実験2)などが行われてきました。 このたび、発泡ウレタンと粉体を使用した、全く新しい火山噴火のアナログモデル実験を考案しました3)。 2.    発泡力 マグマには、揮発性成分が含ま

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