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  • 江見水蔭『地底探検記』の復刻に寄せて

    ●以下の文章は『利根川』22(発行者:利根川同人、2001.5.20)からの転載である。明治大正期のことであるが、今日的意義もあり、含蓄のある稿と江見水蔭(えみすいいん)を広く紹介したく、執筆者・利根川同人関係者の快諾を得て公開する次第である。中山氏の言を引用すれば> 揺籃期の考古学界の雰囲気と日考古学史の豊かな一面を知っていただければと思う。 ●『三千年前』の入力・公開を開始した。[03.8.4] 考古家江見水蔭のアマチュア精神 -『地底探検記』の復刻に寄せて- 『利根川』22、61~65頁(利根川同人、2001.5.20) 中山清隆 1.はじめに 江見水蔭なる人物をどのくらいの人がご存知であろうか? おそらく若い世代の考古学徒で彼の名を知る人は少ないであろう。名は江見忠功といい、岡山の池田藩士の家に生まれ、上京後、杉浦重剛の門を叩き、やがて尾崎紅葉らの硯友社同人として活躍した文士

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