今日日常系アニメの『きんいろモザイク』最終話を見終わった。 もう作品も後半に入ってからの視聴だったが、歳をとるにつれて次々とアニメを見る気を無くしていく中でなかなか面白い作品だったと思う。 とは言っても英国人の美少女と日本人の美少女が学園生活を戯れる様が面白いのではなく(散々言われている通りそれは「面白い」のではなく「可愛い」のである。「可愛い」にそれ以上の意義などない)、「こけし」こと大宮忍の奇妙さが興味深いのである。 彼女はしばしば2ちゃんねるなどでしばしば嘲笑を買って「池沼」と呼ばれているようである。 彼らの言う「池沼」とは知的障碍者の略の誤変換なのだが、大体において「池沼」キャラが問題を見せるのは知識や思考力の範囲ではなくて、社会性においてである。 つまり障碍者というのは合っているのだが「池沼」キャラは現実世界で言うならば、知能指数が正常範囲の自閉症人物、つまりアスペルガー症候群の