「新潟焼山」は、今から3,000年前の縄文時代に誕生した、とても若い活火山です。 1773年に発生した噴火以降は、火砕流や火山泥流を伴うような噴火は認められていませんが、1974年の水蒸気噴火以降も、たびたび小規模な水蒸気噴火が発生し、今でも山頂部東側斜面からは噴気を上げている活火山です。 「火山防災マップ」と「火山防災ハンドブック」は、将来「新潟焼山」が噴火することを想定し、予想される噴火の性質や規模、災害予想区域、噴火時の心得や普段の備えについて、地域やご家庭で話し合ってもらうため作成しています。 ダウンロード