ツイッターにも人生にも疲れてしまったのできれいな石を求めて田上山に鉱石を探しに行くことにした。 田上山(たなかみやま)は奈良時代の昔に平城京造営のために森が切り開かれて以来ハゲ山で、明治期以降砂防の観点から植林が続けられてきた。 さて、トパーズと水晶が眠るという中沢晶洞へは県道109号不動寺本堂線を山に向かって進んでいった先にある。 車両の侵入を防ぐゲートの手前に丁度良い駐車スペースがあり(森林組合の所有地らしい)、そこに車を駐めて徒歩で登っていく。 ゲートの奥も割合状態の良い舗装道路が続き、0.5キロ毎に距離を示すポールが立っている。 (指が入ってしまった) ゲートの奥の道も滋賀県大津土木事務所の管理らしく、一応県道のようだが、車両通行止めにしているのは維持の関係からだろうか。 麓にある田上小と上田上(かみたなかみ)小の卒業記念植樹が傍らにあった。小学生の足でここまで来るのは大変だろう。