9月21日(金)、ヤマナシ産地(富士吉田&西桂)の機屋さんと一緒に、八王子織物産地を訪問してきました。 シルクスクリーンプリントで日本の先端ファッションブランドを支える奥田染工場さんを後にして向かった先は、みやしん株式会社。 みやしんといえば、つい先日、繊研新聞誌上で廃業が衝撃的に報じられたばかり。その約1週間後におじゃますることとなりました。 今回の訪問は、みやしんの社内ブランドとして活躍し今秋独立予定の「COOVA(コーバ)」の瀬谷志歩さんからのお誘いがキッカケで実現することができました。 みやしんを率いるのは、社長の宮本英治氏。数々の独創的なテキスタイルを開発し、イッセイミヤケなど日本のファッションブランドが世界へ羽ばたくのを後押ししてきた、テキスタイル界の重鎮と言える方です。 <みやしんHPより抜粋> 『… 国内外の多くのデザイナーやアパレルブランドに素材提案し、取り上げられる。又