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Interviewと高野文子に関するwhaleboneのブックマーク (2)

  • 大竹昭子のカタリココ|2015年最後のカタリココ、高野文子さんとの濃密な2時間。

    告白しますと、高野文子さんの作品は『ドミトリーともきんす』ではじめて知りました。マンガを読む習慣がないもので、その世界にうとかったのです。「ともきんす」を読んで、こういうマンガがありうるのか!とびっくりし、過去の作品に遡ってわかったのは、彼女のほとんどの作品が「自伝である」ということです。『チボー家の人々』に没頭する少女が主人公の『黄色い』がそうなのは言うまでもありませんが、それ以前の作品も自伝の要素が強く、これまでくぐりぬけてきた記憶や意識世界がベースになっています。 ひとりの人間が、どのような過程を経て、いまある表現にいきつき、この先を進もうとしているのか。カタリココの関心はいつもそこにありますが、高野さんの作品はとりわけその興味をかきたてました。そんな次第で、新潟の国鉄官舎に育った独り遊びの好きな少女が、どのようにして従来のマンガを逸脱し、独特の世界を築いてきたのか、というのが今回

    大竹昭子のカタリココ|2015年最後のカタリココ、高野文子さんとの濃密な2時間。
  • 数理的発想法:Open Middleware Report Web:日立

    いつの時代も、創造性の核には個人の「発想」があった。 「発想」をかたちにするには技術のたすけが必要だが、 情報通信技術の発展は、そのプロセスを大きく変えた。 「発想」にはじめから、技術がビルトインされるようになったのだ。 そうした発想のあり方を、かりに「数理的発想法」と名づけてみた。 漫画という表現が、紙からウェブへと飛び出したとき、どんな変化が生まれるか。 今回ご登場いただく高野文子さんの『ドミトリーともきんす』という作品は、 デジタルファーストで描かれ、そのあとで印刷の作品集に収められた。 しかもこの作品には、日を代表する四人の科学者の「思考」が描かれている。 科学的思考を漫画として表現するために、いかなる手法がとられたのか。 今回のキーワードは〈物語ではないもの〉である――。 湯川秀樹、朝永振一郎、中谷宇吉郎、牧野富太郎――この四人の共通点は? と尋ねられて、すぐに答えが出るだろ

    whalebone
    whalebone 2015/04/06
    『詩と科学は同じ場所から出発したばかりでなく、行きつく先も同じなのではなかろうか。そしてそれが遠くはなれているように思われるのは、とちゅうの道筋だけに目をつけるからではなかろうか。』
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