少年技師ハンドブック(しょうねんぎしハンドブック)は、1929年(昭和4年)から1931年(昭和6年)にかけて誠文堂から出版されたシリーズ本である。戦後に誠文堂新光社から出版された本もある。 当時の工作少年達に大きな影響を与えた。読者の中には後に技師になり産業界で活躍した者も多いという。 それぞれの分野で当時の産業界で活躍していた第一人者が執筆していた。 類似のシリーズに模型製作ニューハンドブックがある。 シリーズ[編集] 誠文堂シリーズ[編集] 本間清人『電車と電気機関車の作り方』誠文堂〈少年技師ハンドブツク 第1編〉、1930年。 本間清人『科学玩具の作り方』誠文堂〈少年技師ハンドブツク 第2編〉、1930年。 本間清人『モーター利用模型の作り方』誠文堂〈少年技師ハンドブツク 第3編〉、1930年。 山北藤一郎『蒸汽利用模型の作り方』誠文堂〈少年技師ハンドブツク 第4編〉、1930年。