太平洋セメントの電気推進シリーズ船の鶴洋丸に排熱回収システム(スターリングエンジン)を搭載し実運航が開始されます 300℃程度の排ガスを熱源として、3kW程度の発電が可能 船内電源(100V系統)の約10%の省エネが可能 電気推進セメントタンカー 鶴洋丸【Kakuyou Maru】佐伯汽船 JRTT 東海運 749GT 2205DW LOA 76.2m B 14.6m D 4.67m 2010.7 渡辺造船所 大洋電機 全閉水冷三相誘導電動機 900KW×2(出力1800KW) 発電機 ヤンマー 6N21AL-SV 860KW×3 ラインシャフト二重反転プロペラ 最高速力 14.392kn 航海速力 12.5kn 2層甲板にすることにより749GTで2000DW積みを実現 昨日、共栄船渠でドック出し前の鶴洋丸を見学させて頂きました。 こちらが、その排熱回収システム(スターリングエンジン)