脳科学研究の成果が、脳ブームに伴って誤って広がっていることなどを懸念し、日本神経科学学会は8日、研究指針の改定を発表した。脳活動の測定方法の安全性や測定でわかることの限界を知り、検証を受けた論文などを発信するように求めた。 指針では、科学的根拠のない「神経神話」と呼ばれる疑似脳科学が独り歩きしていることを憂慮。不正確な情報や大げさな解釈で脳科学への信頼が失われることがないように、科学的な根拠を明確にして研究成果を公表するよう求めた。 経済協力開発機構(OECD)の報告によると、神経神話には「3歳までが学習を最も受け入れやすい」「右脳左脳人間」「脳は全体の1割しか使っていない」などがある。 脳を傷つけずに調べる手法は1990年代に実用化され、脳内の血流の変化などを画像化する測定機器が普及した。比較的簡単に操作でき、人間を対象とした実験の経験が少ない工学系や文系の研究者にも広まった。同学
ニュース 2010年01月04日 2009年に活躍した女性といえば、何といっても経済評論家の勝間和代だろう。そんな勝間に噛み付いたのが、精神科医の香山リカだ。香山は著書『しがみつかない生き方』(幻冬舎)の最終章「〈勝間和代〉を目指さない」で、勝間のような女性を目指す”カツマー”の生き方に疑問を呈した。 同書は”反・勝間本”として40万部を超える大ヒットを記録。それを受けて勝間は、昨年12月に刊行した『やればできる』(ダイヤモンド社)の帯に「香山リカさんの『しがみつかない生き方』を読み、正直、迷ってしまっているあなたに読んでほしい」との文を掲載した。 このように堂々と舌戦を繰り広げてきた2人だが、1月2日放送の『ビートたけしの因縁の2人 新春ガチバトル』(TBS系)で、「女の幸せ」をテーマに直接対決した。これまで週刊誌『AERA』(朝日新聞出版)での対談などはあったが、テレビで2人の対決がク
恋って、満たされる反面、どうしようもない切なさや悲しみを味わうものです。 ここでは恋愛のプロが、あなたの恋の悩みに対し、 「問題」を「希望」に導くヒントや、恋愛力がつくアドバイスをお伝えしています。 2年ほど半同棲状態で、結婚も考えてお付き合いした彼がいます。 彼と別れるべきなのか悩んでいます。 彼は一方的に怒りやすく、また怒るとこちらの言い分などをまったく、聞き入れず、 2週間や1カ月くらい長引きます。2年の間に3回ありました。 今も、半ば別れた状態です。 わたしは彼の怒りっぽいところも、絶対折れない明治時代の男性のようなところも理解して、 それでも結婚したいと思っていました。 喧嘩状態でないときの彼は大好きです。 ただ、怒った彼はまったく取り付く島もなく、すべてがわたしの悪いことにされ、 非難の言葉を向けるばかりなため、私は萎縮してしまい、言いたいことがあまり言え
国と東京都が開設した「公設派遣村」で多数の入所者の所在が分からなくなっている問題を巡り、石原慎太郎知事は8日、「こっちは国に頼まれてやったこと。国の役人が現場へ来て手伝ったらいい」と述べ、国の責任を強調した。鳩山由紀夫首相や閣僚が派遣村を視察したことについては「あの程度の行事に総理大臣が出かけて行くべきじゃない」と批判。「私は行きません」と断言した。 公設派遣村は国が費用を負担し、実施場所の確保や運営は国の要請を受けた都が受け持っている。石原知事は「本当は現場を構成するはずの国が何もしないでおいて、総理大臣が(視察して)『お気の毒ですね、大変ですね』っていうことで済むのかね」と述べた。 公設派遣村は5日から、日雇い労働者向け宿泊施設「なぎさ寮」(大田区)に拠点を移し、2週間の期限で入所者の支援を続けているが、石原知事は「期限は延長しない」と明言。入所者については「仕事をあっせんしたら『それ
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