親族が次々にやってきて、ようやく長男誕生の実感が湧いてまいりました。 しかし、「生まれたての子は顔が変わる」と言われつつも、息子の顔がシブすぎます。眉間にしわを寄せて唇を曲げるあたりを見ていると、ミルクを飲むよりも葉巻とバーボンのほうが似合いそうな気がします。父親的には、いま巨人ヤクルト戦の中継を見せながら、スワローズファンとしての英才教育を施そうかと思っているところですが、ゴルゴ13みたいな面構えの息子を見るとこちらがビビります。 息子には「嗣文(しもん)」と名づけました。まだ届け出てないけど。最初、文民に仕えるという意味で「仕文」にしようと思ったんですけど、家内と調べて字画が悪いとかいう話になって、いろいろと調べた結果、嗣文に。 妊娠後期のトラブルもあり、随分難産というか心配をしたお産ではありましたが、最終的には母子とも健康、少し小さい赤ちゃんだけど未熟児でもなく、まずは一安心といった