2016年9月28日のブックマーク (11件)

  • スピリチュアリズムの危険性――『反オカルト論』/高橋昌一郎 / 論理学・哲学 - SYNODOS

    『理性の限界』(講談社現代新書)をはじめとする「認識の限界」シリーズや、天才数学者たちの思想を論じた『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書)などの人気著者・高橋昌一郎氏が、科学の発達した現代になおも潜む「オカルト」をバサバサと切っていくのが書『反オカルト論』だ。 「血液型」「星座」「六曜」「おみくじ」など日常に溢れている「占い」も、楽しむレベルなら問題ないが、それらを信じ込み、実際の行動に影響を及ぼすようなら、まさにオカルトの罠に陥ってしまっている。有名な「丙午」は出処も分からない迷信だが、前回の昭和41年は出生率が25%も激減。その前の明治39年には4%しか減らなかったことを考えると、時代錯誤の驚きの事実である。 こうしたオカルト現象は、一般市民にとどまらず、「死後の世界」を煽って〝霊感セミナー〟を行う大学医師やSTAP細胞事件など、学問に携わる専門家や研究者の間でも頻発してい

    スピリチュアリズムの危険性――『反オカルト論』/高橋昌一郎 / 論理学・哲学 - SYNODOS
    whataru
    whataru 2016/09/28
    論理学的理性の限界よりも、ハーバマス的コミュニケーションの社会システム的限界を考証してはどうなのか?人間理性というエピステーメに嵌った啓蒙を行う、それは効果の科学性からは立派なオカルト行状ではないか?
  • <アンチエイジング>「大嫌い」小泉今日子さんらに共感の輪 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    「アンチエイジングって言葉が、大嫌い」。女性誌の対談で、こうハッキリと時流に反旗を翻した人気女優の小泉今日子さん(50)と社会学者の上野千鶴子さん(68)の発言に、女性の共感が広がっている。テレビでは若づくりの「美魔女」がもてはやされてきたが、これに徹底抗戦する構えだ。一体何が起きているのか--。【横田愛】 小泉さんと言えば、アイドル時代の輝きが加齢とともに増すイメージで、2000年の化粧品コマーシャルのキャッチコピーは「さびない、ひと。」。アンチエイジングの女神にもなれそうな立場だが、表面的な「若さ信仰」にモノ申したのだ。 注目の対談は、40代向け女性誌「GLOW」(宝島社)9月号に掲載された。「アンチエイジングって言葉が、大嫌いなんです」と切り出した上野さんに、小泉さんは日ごろの思いを爆発させるかのように、次のように語った。 「私もです。ずっとアイドル仕事をしてきて、30代の半

    whataru
    whataru 2016/09/28
    小泉今日子と上野千鶴子は明らかに異質に見えます。
  • コスパが悪い人を殺したいんでしょ?

    とある人が透析患者を殺せだのなんだのって言っていますね。向こうのコメント欄にも似た考えをされる方が多くいらっしゃっています。 でも、あの光景、ネットだけじゃないんですよね。私も知り合いがそういう考えだからよくわかる。「でも餓死するニュースが定期的に上がってくるじゃない。それが起こるってことは、ダメな奴には社会が引導渡しているんでしょ」って。それを聞いて耳を疑った。そういう考えをする人がこの世にいることにびっくりした。 ホッテントリにその記事が上がってきても、もう私驚かなかった。金の巡りだけが世間で、血栓のように金の巡りを悪くしているところが憎らしいんでしょ。そういうことでしょ。 そう思うと、彼の予備軍ってたくさんいると思う。「コスパ最高!」なんて有頂天になって紹介してるホッテントリ、さんざん見るもの。公益施設を収支でしか考えない人も山ほどじゃない。図書館を賑わいの拠点に据えちゃう市も同じ傾

    コスパが悪い人を殺したいんでしょ?
    whataru
    whataru 2016/09/28
    余裕が、ない。
  • 「IQ160以上しか理解できない絵本」 ブームの兆し

    当の意味が分かれば知能指数(IQ)160以上」をうたう絵『くまさんとパンダくん』(黒出版)がブームの兆しを見せ始めている。全国紙の書評欄が相次いで独自の解釈を披露したことをきっかけに、昨今の絵では異例の30万部を突破。各地の書店では品薄が続いている。 絵『くまさんとパンダくん』は、主人公のくまさんと友達のパンダくんが湖にピクニックに出かける物語。途中森の中でどんぐりを集めたり、お腹を空かせたきつねどんにサンドイッチを分けてあげたりするほのぼのとした内容で、最後はくまさんがベッドの中で楽しかった1日振り返りながら、ぐっすり眠って幕を閉じる。 対象年齢は3歳以上。字が読めない幼児でも楽しめるようになっているが、出版社では「物語の当の意味が分かるには『秀才』とされる知能指数160以上が必要になる」と解説している。 今年7月の発売後、有名書評家のやなしたみきお氏が自身のブログで「非常

    「IQ160以上しか理解できない絵本」 ブームの兆し
    whataru
    whataru 2016/09/28
    虚構新聞、久々に面白い。
  • 聞いてはいけない 残酷すぎるデータ4

    自殺率 昭和30年代は20代が高かったが、今世紀は…… いつの間にか、連載も18回目になりました。「データで社会を読み解く論稿」ということで、自由奔放に書かせていただいていますが、「たまには、読者のビジネスマンの参考になるようなネタを……」というのが編集部さんのホンネでしょう。 私はビジネスのノウハウなど微塵も知りませんが、データを効果的に表現するユニークなグラフ技法の紹介はどうかな、と考えました。現代は「エビデンス」の時代。企画立案の会議などでは、データを交えたプレゼンテーションが求められることが多いでしょう。 その時に力を発揮するのがグラフですが、このような見せ方のグラフ技法はどうか、という提案をしてみようと思います。私のエゴが入った作品ばかりで、皆さんの参考になるか分かりませんが、気軽に読んでいただければ幸いです。 まずは、自殺率のグラフです。 初っ端から物騒な話題ですが、社会病理

    聞いてはいけない 残酷すぎるデータ4
    whataru
    whataru 2016/09/28
    統計の残酷な真実を見抜くための必要条件は何なのだろう?という残酷過ぎる記事?
  • 中学校教師の「保健室に通うやっかいな子」という相談に対しての回答が素晴らしいと話題に

    miiCo @Miico_70 @sherrynanana 厄介だから、放り出したいんだろうなと。特に担任とか現場の先生方は。 そんなのばかりで、居場所がなくなっていく息子。面倒見いいと思っていれた私立でさえ、そう。 最近、息子ではなく学校や社会に追い詰められてるのではないのかと思います。 2016-09-27 00:54:06 tomonari san💐🐝 @naritomo5 @sherrynanana やっかいじゃない子ばかりが、学校に来ると?手がかからない子ばかりを教えれると思ってたの?という教師に、何人もお会いした。なので、教師になる為の過程で、何を学んできたんだろうと。幼小中もだけど、大学がある意味を考え直す時期なんじゃないかと。 2016-09-27 17:35:54

    中学校教師の「保健室に通うやっかいな子」という相談に対しての回答が素晴らしいと話題に
    whataru
    whataru 2016/09/28
    そりゃ、社会学者としての上野の描く社会システムの素晴らしさからすれば当然の素晴らしさ。勿論皮肉です。ブコメに占めるように両方救ってやれ、その通りだと思う。
  • 我々は「炎上すれば炎上する程喜んじゃう人」にどう対処すべきか: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(767) 雑文(511) 書籍・漫画関連(55) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(334) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(60) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(38) FF3(6) Civ4(18)

    whataru
    whataru 2016/09/28
    誤っているという指摘って結構難しいと思う。否定として準感情論になるから。異なる見解の記載、論拠の記載は読まれないから、準のやつは難しいですね。
  • 地方のリアル――“育児女性の有業率1位” 島根で働き、子育てをする女性たち - りっすん by イーアイデム

    はたらく女性の深呼吸マガジン『りっすん』では、子育てと仕事を両立する難しさや楽しさなどについて“リアルな声”を発信したいと考えています。島根県へUターンし、島根県江津市のNPO法人での地域づくり事業に従事しつつ“高校のコーディネーター“として働く宮理恵さんに、「島根県で働く女性の姿」、そして自らの育児仕事について、寄稿いただきました。 子育てしながら働く女性にとって、育児・家庭・仕事のバランスをどうとっていくかは大切なテーマ。どんな家庭を築き、どんな仕事をしたいのか。夫は何を望んでいるのか、仕事と子育てをどう両立していくか。そこには人の数だけストーリーがある。 総務省「 平成24年就業構造基調査 」によると、都道府県別で見た25歳~44歳の「育児をしている女性」の有業率1位は島根県である。しかし、それが「女性の社会進出が進んでいること」「働く環境が整っていること」と単純に結びつくわけ

    地方のリアル――“育児女性の有業率1位” 島根で働き、子育てをする女性たち - りっすん by イーアイデム
    whataru
    whataru 2016/09/28
    島根のリアルが何処のモデルになりうるかの検討は、せめて発信媒体側にあると思う。素人インタビューをC垂れ流しならこの分野に関しては無責任すぎる。それならCtoCで検討したい。
  • 「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    朝日新聞社と群馬県の上毛新聞社は27日、同県太田市の臨時職員の男性(23)が海外ゲーム大会で優勝したと報じた同日付朝刊の記事が虚偽だったとして、記事を削除するとともに、謝罪のコメントを出した。 問題の記事は、臨時職員の男性が、20~21日にフランスで開かれたゲームの国際大会に参加し、対戦型格闘ゲームの部門で優勝したという内容。上毛新聞は「上毛スポーツ」で、朝日新聞は群馬版でそれぞれ掲載した。 男性は26日に市役所で記者会見を開き、優勝を報告したが、翌日、記事に対する疑問の声が寄せられた。同市が男性を問いただしたところ、渡仏しておらず、虚偽と認めた。 朝日新聞社広報部は「記者会見と、配布資料をもとに書きましたが、同市の調査で虚偽だったことが明らかになりました。弊社の確認が不十分でした。読者のみなさまにおわびするとともに、記事を見出しとともに削除します」とのコメントを出した。 上毛新聞社はホ

    「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    whataru
    whataru 2016/09/28
    紙面に穴を開けたり、スクープに出遅れるデメリットが裏取りの手間による誤報防止のメリットの頻度を遥かに上回ると言う構造をどうすれば良いのか? さて、確実とはいえ読売は裏とったのかw?
  • どんな世の中・社会であれ「四苦八苦」が約束されているこの世界に子供を..

    どんな世の中・社会であれ「四苦八苦」が約束されているこの世界に子供を産み落とすことは、それだけで罪でありエゴだよ。 親となる者はすべからくその事実を認識し、業を背負う覚悟をした上で子を成すべき。

    どんな世の中・社会であれ「四苦八苦」が約束されているこの世界に子供を..
    whataru
    whataru 2016/09/28
    レトリックを仏教にしてるとも、最初の発言の幼稚さがより露わになるという仕掛けなのか、何なのか。
  • 自己肯定感が低く、生きづらさを抱えている人が最初に取り組むべき事 - 自由ネコ

    今日は「自己肯定感」の話。 ちょっと重い話だけど、いつか書かなくちゃな~と思ってて。 これ、すげ~大事なんだよね。 人生を左右する。 致命的なまでに。 「自己肯定感」とは何だ? まず一応、自己肯定感って何よ?っていうのをザックリと。 読んで字のごとく 「自己を肯定する感覚」ですね。 (当たり前っちゃ当たり前か) 「自分には価値がある」 とか、 「自分は素晴らしい存在だ」 みたいなことを漠然と感じてるわけですよ、自己肯定感が高い人っていうのは。 まず、そこからスタートだと思うんだよね、人間って。 これって遺伝とか、子供(特に乳幼児)の時の育てられ方に左右されるらしいんだけど。 「自分はこの世に存在していてOKなんだ」っていう感覚がまず最初に無いと、来はその次のステップには進めないワケですよ、実を言うと。 だって、自分自身のことを 「この世にいなくていい存在、いちゃいけない存在」 って思いな

    自己肯定感が低く、生きづらさを抱えている人が最初に取り組むべき事 - 自由ネコ
    whataru
    whataru 2016/09/28
    自己否定が癖だと気づくには、そう眺める場所と基盤が必要。この人は型にはめて、美人心理士志望女子大生に理解できない世界などと言っているが、そんな人こそが治療者に向かない。だから基盤獲得の話が伝わらない。