3000円のエコグッズがプリウスに?! 福岡の若者、ヒッチハイクで「わらしべ長者」の旅 (1/2ページ) 2008.7.5 11:16 エコグッズをスタートに物々交換を重ね、最終的にはエコカーとして知られるプリウスを目指す「エコわらしべ長者の旅」を、福岡県飯塚市の自営業、清輔(きよすけ)なつきさん(23)が続けている。すでに日本各地の4人とヒッチハイクで物々交換を果たし、開始時の3000円相当のエコグッズは、中古車のパジェロミニに“変身”した。清輔さんは「環境問題を考えながら、楽しく人との繋(つな)がりが生まれる企画。海外の人とも交換したい」と意気込んでいる。 昨年10月、環境問題に取り組むヒッチハイクの旅を思い立った清輔さん。各地で1人でゴミ拾いを続けてみたが、単独での行動に限界を感じ、その輪を広げていきたいと考えるようになった。 その過程で頭に浮かんだのが、おとぎ話「わらしべ長者」。