スコアレスドローに終わった前節・水戸戦ではロングボール一辺倒になり、つなぎに移行するタイミングがつかめなかった山形。チーム内でさまざまな反省がある中、ボランチでプレーする風間宏希は「声もそうだし、ボランチのところでボールを落ち着かせる部分を作ったりすることが必要だった」と話し、「自分がリーダーシップを取るくらいの気持ちでやりたい」と修正に意欲を見せた。 その風間は今節、父・風間八宏監督が指揮を執る名古屋との対戦を迎える。 プレシーズンのキャンプ中、オフで実家に戻るタイミングが風間監督と一緒だったそうだが、「みんな結構ドライというか。そんなに『楽しみだな』というタイプでもない」と、対戦することについては特に話題に上らなかったとのこと。 そんな感じなので、今回の親子対決に関しても「お父さんに対して意識はしてない」とやはりコメントはドライだった。ただし、「山形がいま(直近の試合で)1分2敗と勝ち
![[山形]ドライな風間家。長男・宏希は親子対決よりもチームの勝利を優先](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f11d91a8a59b1a1c8cca0674724b29360f126c58/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblogola.jp%2Fwp-content%2Fthemes%2Fblogola%2Fscreen320.png)