モンテディオ山形はJリーグのシーズン移行に「対応可能という結論」(相田健太郎社長)に達し、クラブの総意として賛成票を投じた。ちなみに、26-27シーズンは26年8月1週頃に開幕し、12月2週頃の試合後から27年2月3週頃のゲームまでをウインターブレーク期間とし、27年5月最終週頃に閉幕となる予定だ。 山形にとって、シーズン移行によるメリットは何か。相田社長はオンライン会見で次のように答えている。 「シーズン開幕期(8月)をホームで迎えられる可能性が非常に高いのはとても良いことだと思っています。リーグ戦が始まる前に地元でキャンプができることも当然考えられますし、もしかするとシーズン最後の試合をホームで迎える可能性もあります。それらの点はとてもポジティブに捉えています」 相田社長は施設面についても「山形県はじめ、多くの皆さんのご協力により、施設を確保できる状況にあります。そこは大きな課題ではあ