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ブックマーク / www.soccerdigestweb.com (47)

  • 競技規則に「ボールに水をかけちゃいけない」の記載なし。ではどうジャッジすべきか。審判委員会が25分をかけて詳細に説明 | サッカーダイジェストWeb

    サッカー協会(JFA)の審判委員会が9月11日、都内でメディア向けのレフェリーブリーフィングを実施。佐藤隆治JFA審判マネジャーがおよそ25分もの時間をかけ、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太の行為について詳細に語った。 8月17日に行なわれたJ1第27節、ジュビロ磐田戦(4-0)での出来事。58分に町田がPKを獲得すると、キッカーの藤尾はボールにボトルの水をかけた。すると、主審が濡れたボールの交換を要求。藤尾は両手を広げて不満を露わにしたが、新しいボールできっちりとチーム4点目を奪ってみせた。 佐藤審判マネージャーはまず、「競技規則に『ボールに水をかけちゃいけない』とは一切記載されていません。同じように『水をかけてもいい』という記載もありません」と説明。そのうえで、見解を示すにあたっての前提を次のように示した。 「サッカーはたかが17条の(のジェスチャーをしながら)こんな薄っぺらい競技

    競技規則に「ボールに水をかけちゃいけない」の記載なし。ではどうジャッジすべきか。審判委員会が25分をかけて詳細に説明 | サッカーダイジェストWeb
  • 「人を批判する行為は全然違う次元の話」「誰が正解で、誰が間違っているということではない」シーズン移行に賛否が分かれるファン・サポーターの反応についてモンテディオ山形の相田社長が回答 | サッカーダイジェストWeb

    モンテディオ山形はJリーグのシーズン移行に「対応可能という結論」(相田健太郎社長)に達し、クラブの総意として賛成票を投じた。ちなみに、26-27シーズンは26年8月1週頃に開幕し、12月2週頃の試合後から27年2月3週頃のゲームまでをウインターブレーク期間とし、27年5月最終週頃に閉幕となる予定だ。 山形にとって、シーズン移行によるメリットは何か。相田社長はオンライン会見で次のように答えている。 「シーズン開幕期(8月)をホームで迎えられる可能性が非常に高いのはとても良いことだと思っています。リーグ戦が始まる前に地元でキャンプができることも当然考えられますし、もしかするとシーズン最後の試合をホームで迎える可能性もあります。それらの点はとてもポジティブに捉えています」 相田社長は施設面についても「山形県はじめ、多くの皆さんのご協力により、施設を確保できる状況にあります。そこは大きな課題ではあ

    「人を批判する行為は全然違う次元の話」「誰が正解で、誰が間違っているということではない」シーズン移行に賛否が分かれるファン・サポーターの反応についてモンテディオ山形の相田社長が回答 | サッカーダイジェストWeb
  • 「充実」の山形から移籍の真相。山田康太はなぜ「求められることがまったく違う」柏加入を決断したのか | サッカーダイジェストWeb

    志向するサッカースタイルが異なるのは、誰の目にも明らかだろう。 今季から柏レイソルに加入する山田康太は、21年から22年までポゼッションがベースのモンテディオ山形でプレー。昨季は10番を背負い「充実していた」が、強度の高い守備からカウンターを繰り出す回数が多い柏への加入を決断した。もちろん人も主戦術が対照的なのは理解しているようで、そのうえで移籍の真相をこう明かす。 「ある程度、似たサッカーなら、もうできる感覚が正直あって。求められることもまったく違い、システムも違う柏で、自分がどのポジションをやるんだろうという想いもあるなかで、必要とされたポジションで、試合に出るためにどうするべきかということをやったら、選手として幅が出ると思う。そのなかでも自分の良さを出せたら。あとは競争が激しいクラブという意味でもレイソルを選びました。今の自分が成長するためには、必要だなと思った」 あえてスタイルが

    「充実」の山形から移籍の真相。山田康太はなぜ「求められることがまったく違う」柏加入を決断したのか | サッカーダイジェストWeb
    whirl
    whirl 2023/01/15
    そういわれたら納得するしかないよなと
  • 【動画】なぜそのような決断を下したのか。山形の山田康太が完全移籍の真相を語る | サッカーダイジェストWeb

    このオフ、横浜F・マリノスからモンテディオ山形に完全移籍。その際、横浜サイドのプレスリリースにはそれでも「F・マリノスは僕のすべてです」という言葉が……。そして山形サイドのプレスリリースには「強い覚悟を持ってモンテディオ山形で戦うという選択をしました」というコメントが掲載されていた。 山田康太は、愛する横浜をなぜ離れたのか。と同時に、山形で芽生えた覚悟とは? 動画でチェックしてもらいたい。 いますぐ動画をチェック! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 前編:愛する横浜をなぜ離れたのか 後編:山形で芽生えた覚悟とは?

    【動画】なぜそのような決断を下したのか。山形の山田康太が完全移籍の真相を語る | サッカーダイジェストWeb
  • 【山形】堅実な補強で充実の陣容。〝2つの空席”を埋められるか | サッカーダイジェストWeb

    2022年シーズンのモンテディオ山形は1月10日から始動。サポーターへのお披露目となるキックオフイベントやチームの初練習、必勝祈願を経て、14日から静岡県御前崎市で1次キャンプを行う。 昨シーズンの山形は開幕直後からの低迷と監督解任が痛手となり、ピーター・クラモフスキー監督就任後の猛追も及ばずに7位に終わった。 クラモフスキー体制では、攻撃的なスタイルで圧倒し、ボール支配率やシュート数など多くのスタッツで相手を上回ったものの、「高い攻撃力を勝利に結びつけられなかった」(高山明泰強化部長)と肝心の得点数と勝点は伸び悩んでいた。 先発組が力を発揮して勝ち切る先攻逃げ切り型での勝利が多かったが、試合後半は失速しがちで、スーパーサブも少ないことから逆転勝利はシーズンを通して2試合のみ。先発組とベンチ組のパフォーマンスに差が出てしまっていた。 強化部が出した答は「攻撃の質をさらに高めること」。それだ

    【山形】堅実な補強で充実の陣容。〝2つの空席”を埋められるか | サッカーダイジェストWeb
  • 「彼らは理解していない」ロティーナ監督が指摘した日本人選手の“特長”と“欠点”とは?「Jリーグは競争力に劣る。だから…」 | サッカーダイジェストWeb

    先月に清水エスパルスとの契約を双方合意の上で解除したロティーナ監督が、母国スペインのメディア『deia』のインタビューで日サッカーについて語った。 現在64歳の指揮官は、2017年にJ2の東京ヴェルディの監督に就任し、その東京Vで2シーズン、セレッソ大阪で2シーズンを指揮。今季から清水を率いたが、残留争いを強いられ、4試合を残してその職を離れている。 インタビューの中で、Jリーグについて問われると、「技術的にとても優れた選手はがいるが、競争力は劣る」と答え、こう続けている。 「それが、彼らがヨーロッパに来たい理由だ。お金を稼ぐために中国やUAEに行こうとはしない。選手として成長できるので、ヨーロッパに来たいんだ」 【動画】最優秀ゴール賞に選ばれた柿谷曜一朗のゴラッソ! また、日の選手の特長については、「とても洗練されている」と話し、こんなエピソードを明かしている。 「ある時、サッカー

    「彼らは理解していない」ロティーナ監督が指摘した日本人選手の“特長”と“欠点”とは?「Jリーグは競争力に劣る。だから…」 | サッカーダイジェストWeb
    whirl
    whirl 2021/12/21
    「「失敗しなければならない」と言った。リスクを冒さなければ、もちろん失敗はしない。しかし、そんなのは間違っている。彼らはそれを理解していないんだ」」
  • 「欲を言えば来年にでも…」U-20日本代表MF樺山諒乃介が抱くパリ五輪とマリノスへの想い | サッカーダイジェストWeb

    U-20日本代表の合宿に参加した樺山。古巣の横浜との練習試合では持ち前の突破力を見せた。写真:安藤隆人 画像を見る 東京五輪が終わり、サッカー界は次回のパリ五輪に向けて動き出した。ターゲットとなる大会を3年後に控えたU-20日本代表は千葉県内で合宿を行ない、中日となる9月1日に横浜F・マリノスとの練習試合に臨んだ。 この試合、ひと際気迫を前面に出していたのが、モンテディオ山形のMF樺山諒乃介だった。それもそのはず、彼はつい1か月半前までは横浜でプレーしていた。 「前から楽しみにしていた試合」と語る彼は、左サイドハーフとしてボールを受けたら迷わず仕掛け、何度も得意のカットインを披露した。だが、放つシュートはことごとくDFに引っかかったり、枠を捉えきれず、ノーゴールのまま前半のみで出番を終えた。 「いざやってみて45分という少ない時間だったけど、ほぼ知っている選手たちばかりだったのでやっていて

    「欲を言えば来年にでも…」U-20日本代表MF樺山諒乃介が抱くパリ五輪とマリノスへの想い | サッカーダイジェストWeb
  • 【山形】“無敵状態”モンテディオのキーマンは山田康太。「包囲網を突破しないと上には行けない」 | サッカーダイジェストWeb

    東京五輪での中断期間を経て、8月9日からJリーグが格的に再開する。上位が混戦状態のJ2リーグで注目すべきは、23節を終えて6位のモンテディオ山形。リーグ戦での過去10試合の結果は9勝1分(6連勝中)、直近のアウェーゲームでは強豪のジュビロ磐田を2-1で下している。 実を言えば、今季の山形はシーズン序盤に苦しんだ。昨季後半戦のようなダイナミックなサッカーを展開できず、一時は降格圏の20位に沈んでいる。しかし、4月22日の石丸清隆監督の退任、それに伴うピーター・クラモフスキー氏の就任を境に、チームは生き返った。ポゼッションがベースのサッカーを維持しつつ、人心掌握に長けたクラモフスキー監督が選手のモチベーションを上げる形で復調。今の快進撃に至った。 なかでも光るのが今季加入のMF山田康太だ。開幕当初はボランチ、そこからサイドハーフを経て、10節の磐田戦(4月25日)から2トップの一角に固定され

    【山形】“無敵状態”モンテディオのキーマンは山田康太。「包囲網を突破しないと上には行けない」 | サッカーダイジェストWeb
    whirl
    whirl 2021/08/08
    「直近の磐田戦でも2ゴールに絡む活躍」あれは半田、中原、林の3人だと思うが / 「倒されたらファウルをもらって終わっちゃうので、そこで倒れず力強さを見せつけたいです」プリンスなにげに体強いよね
  • 「タケには『ちょっと控えてね』と」。久保建英の盟友・山田康太が明かした“Kポーズ秘話”【東京五輪】 | サッカーダイジェストWeb

    話題の「Kポーズ」について久保の盟友・山田康太が語ってくれた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影) 画像を見る 2021年7月22日の南アフリカ戦(東京五輪のグループリーグ初戦)で、久保建英は先制ゴールを決めると、テレビカメラの前でアルファベットの「K」に見えるポーズを披露。振り返れば、同年6月12日のジャマイカ戦、また20年7月9日のマジョルカ対レバンテ戦でともにゴールを奪ったあとにも彼は同じようなパフォーマンスをしている。 果たして、誰に向けて発信したものなのか。マジョルカ対レバンテ戦の「Kポーズ」に限れば、その相手は7月10日が誕生日の山田康太(現モンテディオ山形)だ。アンダーカテゴリーの日本代表などで一緒だった“盟友”のバースデーを祝う意味で、久保は「KOTA」の「K」を取って「Kポーズ」を披露したとの情報がある。 実際、オンラインで囲み取材に応じてくれた

    「タケには『ちょっと控えてね』と」。久保建英の盟友・山田康太が明かした“Kポーズ秘話”【東京五輪】 | サッカーダイジェストWeb
  • 【山形】主力2人が移籍も大型補強に成功。J1昇格へ高まる期待 | サッカーダイジェストWeb

    モンテディオ山形は1月14日に始動。午前中にチーム全体で顔合わせをしたあと、雪景色をバックに今年初のチームトレーニングに臨んだ。 この日の練習に参加した選手は、新加入選手、既存戦力、別メニューの調整組も含めて20名。別会場でメディカルチェックをしていることもあり参加人数は少なかったが、選手たちは笑顔をみせながら、パスワークや4対2など軽めのメニューで、約1時間半オフ明けの体をほぐしていた。 石丸体制1年目の昨季は、スタートダッシュに失敗した影響も大きく昇格戦線に加われなかった。しかしシーズン後半戦はハイプレスとパスサッカーが浸透して得点数が増加。多くの可能性を残したままシーズンを終えることができた。 そのうえ、今オフの主力残留と大型補強に成功したことで、2021年シーズンへの期待はさらに高まっている。 15人がチームを離れ、14人が加入する大幅入れ替えとなった今オフは、スタメンクラスの流出

    【山形】主力2人が移籍も大型補強に成功。J1昇格へ高まる期待 | サッカーダイジェストWeb
  • 【“天才”回顧録】「20人いたら20番目くらいの存在だった」財前宣之。いかに技術を磨いたのか―― | サッカーダイジェストWeb

    サッカーダイジェスト誌で好評を博した特集、『真のジーニアスは誰だ? 2020年度版 天才番付』。そのなかの関連企画として、かつて天才と呼ばれた男たちにスポットを当て、キャリアを振り返ってもらった。 今回紹介するのは、10代からその才能を高く評価された財前宣之の"蹴球ストーリー”だ。 1993年に開催されたU-17世界選手権(現U-17ワールドカップ)で日はベスト8に進出。当時のメンバーにはのちにA代表で活躍する松田直樹、宮恒靖、中田英寿、戸田和幸らがいた。なかでも特段の輝きを放ったのが財前氏だ。背番号10を背負ったMFはチームの中心としてプレー、大会ベストイレブンに選ばれる堂々の活躍を披露した。 現在、仙台でフットボールスクールを主宰している氏に話をうかがった。いかにしてその才能を開花させ、天才と謳われた日々になにを感じていたのか──。 ――◆――◆―― 周りからは天才だと言われてい

    【“天才”回顧録】「20人いたら20番目くらいの存在だった」財前宣之。いかに技術を磨いたのか―― | サッカーダイジェストWeb
  • 【THIS IS MY CLUB】「プレーオフがなくなって…」山形・相田社長に訊いた自粛期間の真相と再開イメージは? | サッカーダイジェストWeb

    2015年シーズン以来のJ1の舞台を目指すモンテディオ山形は、石丸清隆新監督を迎え、新たなシーズンに臨んだ。「前進」をスローガンとするチームは今季、いかなる戦いを見せるのか。 今回、サッカーダイジェストもその一員を成す「DAZN Jリーグ推進委員会」では、「THIS IS MY CLUB – FOR RESTART WITH LOVE - 」と称して、各クラブ関係者へのインタビューを実施。山形では、就任2年目の相田健太郎社長にクラブへの想いやシーズン再開への心境などについて語ってもらった。 ――◆――◆―― モンテディオ山形の相田健太郎社長は2019年より、株式会社化した後、民間企業出身者として初めてクラブ社長に就任した人物だ。毎日コムネットからJ2水戸ホーリーホック、プロ野球楽天イーグルスの運営会社である「楽天野球団」を経て、2017年からはヴィッセル神戸で強化部長兼スカウト部長、戦略室

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  • 競争激化の山形、若手台頭の予感…U-17日本代表主将を務めた逸材が強烈アピールで指揮官も高評価 | サッカーダイジェストWeb

    今年の1月1日に18歳の誕生日を迎えた半田。ポジションを掴めるか。(C) J.LEAGUE PHOTOS 画像を見る 新型コロナウイルスの影響で延期中のJリーグ。どのチームも戦術の浸透に余念がないが、山形では石丸清隆新監督が掲げる「攻守でアグレッシブな」スタイルの構築だけでなく、主力組と若手世代による激しいポジション争いも目立っている。 今年の山形のチーム編成は、右の主力だった柳貴博、坂元達裕が流出したものの、昨年プレーオフ2回戦まで勝ち進んだベースが残り、中村充孝、加藤大樹、ヴィニシウス・アラウージョなどの即戦力と、中堅から若手の選手を多く組み込んだ。 指揮官こそ代わったが、順当なら昨年のメンバーがベースとなるはずで、実際にジュビロ磐田との開幕戦では渡邊凌磨と小野田将人を除く9人が昨年からの既存戦力だった。 ところが中断期間中の練習試合を見ると、昨年までの主力組よりも若手中心のサブ組の方

    競争激化の山形、若手台頭の予感…U-17日本代表主将を務めた逸材が強烈アピールで指揮官も高評価 | サッカーダイジェストWeb
  • U-17W杯敗退後、仲間に宣言した「プレミア移籍」。山形から欧州を見据える17歳が掴んだ世界との距離感 | サッカーダイジェストWeb

  • 【山形】木山体制は終焉を迎えるもJ1昇格への土台は築かれた――転換期にあるクラブの今オフ最大のミッションは? | サッカーダイジェストWeb

    12月8日に行なわれた、J1参入プレーオフ2回戦の徳島ヴォルティス戦で敗れ、2019シーズンの戦いを終えたモンテディオ山形。その3日後には木山隆之監督の退任が発表され、3年続いた木山体制の終焉を迎えることになった。 木山監督は「木山は雪の上にも3年と言われるように」と常々話しながら、今年を勝負の年だと位置付けていただけに、今回のプレーオフ敗退が節目のタイミングだったのは間違いない。 しかし、相田健太郎社長が「何度もお話をさせていただき、強く慰留いたしました」とコメントを出すなど、クラブは来季も木山監督にチームを託したいという想いが強かったようだ。クラブ側にはそれだけの理由がある。 ひとつは、木山監督自身の手腕だ。モンテディオ山形の今のクラブ規模からみれば、J2で中位から上位にいるのが妥当とされる立場。しかしそれを覆してJ1へ昇格するため、クラブは毎年昇格を目指しながらも、若手選手や活きの良

    【山形】木山体制は終焉を迎えるもJ1昇格への土台は築かれた――転換期にあるクラブの今オフ最大のミッションは? | サッカーダイジェストWeb
  • 山形をJ1に導けるか? 徳島戦のキーマンは「一番下からのスタート」だった大卒ルーキー | サッカーダイジェストWeb

    大宮戦では二つのゴールを演出して勝利に大きく貢献した坂元。徳島戦でも前線のキーマンとなりそうだ。写真:徳原隆元 画像を見る J1参入プレーオフ1回戦。一戦必勝の大舞台でも、坂元達裕の切れ味が鈍ることはなかった。深い切り返しで相手をかわし、自分とボールをフリーにしてスペースに突進していく。リーグ6位の立場で3位大宮アルディージャのホームスタジアムに乗り込んだモンテディオ山形のルーキーは、大一番の空気に圧されることもなく、むしろ、引き分けでは敗退という緊張感に磨かれたように輝いた。 「数的不利の場面でも、ドリブルで外していく自信は持っている。そこはいつも通り出せたと思います」 今季7ゴール・3アシストのドリブラーを、大宮が警戒しなかったはずはない。だが、抑えにかかるCBやボランチを引き付けてかわし前を向く。バテない坂元は試合時間の経過とともに対峙する相手との優位を広げ、82分には拾ってかわして

    山形をJ1に導けるか? 徳島戦のキーマンは「一番下からのスタート」だった大卒ルーキー | サッカーダイジェストWeb
  • U-17日本代表、優勝候補オランダ撃破に森山監督も驚き「予想をはるかに上回る出来」 | サッカーダイジェストWeb

    若き日本代表が初戦から、指揮官をも驚愕させる“優勝候補”撃破をやってのけた! U-17ワールドカップのグループリーグ初戦、U-17日本代表は10月28日にエスタディオ・クレーベル・アンドラーデで欧州王者のオランダと対戦し、優勝候補の呼び声も高い相手に3-0と完勝。大会を白星でスタートした。 序盤こそ、危ないシーンもあった日だが、カウンターから攻撃のリズムをつかんだ日は36分に西川潤からのスルーパスに反応した若月大和が先制点。さらに後半も同様のパターンで西川からのパスに抜け出した若月が追加点を挙げた。終盤に入っても攻撃の手を緩めなかった日は、77分に若月が相手のハンドを誘って得たPKを西川が落ち着いて沈め3点目。守ってもGK鈴木彩艶の好守などでオランダを無失点に抑えた。 この快勝劇に、森山佳郎監督も会心の笑みでフラッシュインタビューに応えた。 「考えられる最高の結果。攻撃力が高いチーム

    U-17日本代表、優勝候補オランダ撃破に森山監督も驚き「予想をはるかに上回る出来」 | サッカーダイジェストWeb
    whirl
    whirl 2019/10/28
    オランダ相手に3-0かよ
  • 指揮官も強化部の働きを称賛!山形にハマった最後のピース、山岸祐也がJ1昇格への切り札となり得るワケ | サッカーダイジェストWeb

    今夏に岐阜から移籍してきた山岸祐也。31節の柏戦から4試合連続で先発出場を果たしている。(C)J.LEAGUE 画像を見る モンテディオ山形にとって、首位柏レイソルとの対戦も含めた9月上旬からのアウェー3連戦は、J1昇格戦線を勝ち残っていく上で大きな山場のひとつだった。しかし終わって見れば2勝1分。台風17号で2日後に延期されてコンディションを大きく落とした琉球戦では最後に追いつかれて引き分けたものの、3ゴールで一時逆転するなど、この3試合で10得点と攻撃面で強さを発揮した。 「こんなに点が取れるんだ」と冗談めかして話したのは木山隆之監督。守備重視のスタイルで勝点を積み重ねてきた今季の山形が3得点以上挙げた試合は、30節までで3試合しかなかった。それが31節の柏戦を皮切りに3試合連続で3得点以上挙げたのだから、そんな言葉が出てしまうのも頷ける。 ただ、そこには山岸祐也の加入という明確な理由

    指揮官も強化部の働きを称賛!山形にハマった最後のピース、山岸祐也がJ1昇格への切り札となり得るワケ | サッカーダイジェストWeb
  • 加賀健一が復帰した山形は間違いなく堅くなる! J1昇格への機運をもたらす守備の要は何が凄いのか? | サッカーダイジェストWeb

    27節の新潟戦で復帰した加賀。山形にとって頼もしい男が帰ってきた。(C) J.LEAGUE PHOTOS 画像を見る 頼もしい守備の要が山形に帰ってきた。 1万8721人を動員した27節のアルビレックス新潟戦で、加賀健一が約1年2か月ぶりに公式戦復帰。3バックの右に入って2-0での勝利に貢献すると、続く28節・東京ヴェルディ戦でも2試合連続で無失点に抑える。後半戦に入ってからの5試合で1勝4敗、8失点と崩れかけていたモンテディオ山形の守備に、再び堅守をもたらした。 加賀は、木山隆之監督の就任1年目となる17年に浦和レッズから山形へ加入した。加入当時からチームの中心選手としてディフェンスラインに名を連ねていたが、一方で怪我に泣かされることも多く、17年は20試合、18年は15試合の出場に留まっている。 昨年は、6節・東京V戦で前年の肉離れから復帰。開幕から崩壊していた守備を立て直し、シーズン

    加賀健一が復帰した山形は間違いなく堅くなる! J1昇格への機運をもたらす守備の要は何が凄いのか? | サッカーダイジェストWeb
  • 【モンテディオ山形秘話】栗山直樹と熊本雄太が明かす“堅守の理由” | サッカーダイジェストWeb

    3バックの最終ラインで粘り強く戦う栗山(左)と熊(右)が、チームの現状などについて語ってくれた。写真:徳原隆元 画像を見る 今季の山形で特筆すべきは鉄壁の守備。押し込まれる展開を強いられても慌てず、機を見た攻撃でゴールを奪い、最終的に勝利を飾れているのはちょっとやそっとでは崩れないディフェンスのおかげでもあり、その意味で3バックを形成している栗山直樹、熊雄太、松怜大のチームへの貢献度は計り知れない。 松怜大がコンディション不良というタイミングで今回の対談に応じてくれたのが、ディフェンスリーダーの栗山と、プロ2年目ながら主力を担う熊だ。ふたりが語る堅守の秘密とは? ーーーーーーーーー◆ーーーーーーーーー◆ーーーーーーーーー ──ともに最終ラインでプレーしていますが、互いの印象は? 栗山 初対面の時は大人しい印象でしたが、徐々に自分を出してきたというか、今年はピッチでも私生活でも確か

    【モンテディオ山形秘話】栗山直樹と熊本雄太が明かす“堅守の理由” | サッカーダイジェストWeb