旧日本海軍の戦闘機「ゼロ戦」のものとみられる機関銃やエンジンが見つかった千葉県大多喜町の水田から、新たに骨の一部のようなものが見つかりました。付近では終戦の当日、ゼロ戦が墜落してパイロットが亡くなったと見られていて、今後DNA鑑定が行われる予定です。 終戦の当日大多喜町の水田付近では、ゼロ戦が墜落したという目撃証言などが複数残されています。 ゼロ戦のパイロットの遺族からの依頼を受け、幸治昌秀さん(77)は、機体が墜落した場所を探す活動を続けてきましたが、先月、地元の人などの協力を得て重機を使って水田を掘り起こしたところ、ゼロ戦に装備されていたと見られる機関銃やエンジンが見つかりました。 さらにその後調査を進めたところ、付近から数センチ四方の大きさの骨の一部のようなものが発見されました。 見つかった場所がいずれも非常に近いことから、亡くなったパイロットの遺骨の可能性があるとして、今後DNA鑑
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