先日鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPではPENTAXK-3 II + D FA150-450mm F4.5-5.6で撮影してきました。動体追従能力が改善されたオートフォーカス、3.5段から4.5段に強化され、流し撮りに対応した手ぶれ補正、DCモーターを内蔵しAFボタンやリミッターを備えた最新の望遠レンズということで、PENTAXブランド最新にして最強の動体撮影能力を持つと思われる組み合わせです。 昨年使用したK-3 + DA★300mmF4、あるいはそれ以前のカメラ等と比べてどこがどう良くなったのか、なっていないのか、ざっくりと使用感をメモ書きしておこうと思います。 これまでのおさらい まずは昨年のメモ書きおさらいから。以下のようなエントリーを約1年前にも書きました。 要するにK-3で取り入れられた新機能を含め、AFや手ぶれ補正に関する多くの機能は役に立たず、AFは中央一点、フォーカス