Published 2022/05/21 08:17 (JST) Updated 2022/05/21 09:22 (JST) 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比8.77ドル高の3万1261.90ドルで取引を終えた。だが、週間では前週末比934.76ドル安で8週連続の下落となった。ダウ・ジョーンズ通信によると、大恐慌時の1932年以来、90年ぶりの連続下落。3月下旬以降の8週間の下げ幅は合計で約3600ドルに達した。 高インフレや物価上昇を抑えるための米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが景気悪化を招くことへの警戒が広がり、投資家がリスク回避姿勢を強めた。 最高値の更新は1月以降なく、下落傾向が強まっている。
4月14日に89歳で死去した元自民党衆院議員で元財務相の尾身幸次氏の自民党・尾身家合同葬が20日、前橋市の県民会館で営まれた。葬儀委員長を務めた、同じ派閥の安倍晋三元首相ら政界関係者、首長らが参列し、故人をしのんだ。 合同葬では祭壇の遺影を前に、同党の福田達夫総務会長が岸田文雄首相の弔辞を読み上げた。安倍氏は委員長あいさつで、尾身氏のライフワークだった「科学技術立国・日本」の実現について、「国の基本戦略の中心に置き、困難な壁を突破し成果を挙げた。まさに情熱の政治家だった」と振り返った。 地元からは山本一太知事が弔辞を述べ、故人の人柄に触れながら「義理と人情を重んじるミスター上州人だった」としのんだ。 喪主を務めた衆院議員で長女の朝子氏は「火のないところに煙を立て、ゼロから起こすのが父の信条だった。科学技術基本法など父が作ったものを育てていく」と決意を語った。 尾身氏は沼田市出身。旧通商産業
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