Mac で git 等を利用する際に UTF-8-MAC 問題を解決する方法。 - D.
Mac で主に git などを利用すると、日本語の濁音ファイル名がおかしくなる問題がある。通称 UTF-8-MAC 問題という。詳細は以下を参照のこと。 UTF-8-MAC http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/UTF-8-MAC 対策 いろいろ解決方法は考えられるのだが、ここでお手軽な方法を紹介する。 まず SSH で接続可能な Linux サーバーを適当に用意する。さくら VPS でも Amazon EC2 でも自宅サーバーでも何でも良い。 次に Macfusion をインストールする。これは Mac で利用できる sshfs クライアントである。 http://www23.atwiki.jp/selflearn/pages/55.html あとは、この Macfusion で Linux サーバーのファイルシステムをマウントする。こ
イー・モバイルの帯域制限強化に伴い、回線速度を調べてみた。 - D.
イー・モバイル株式会社が帯域制限を強化する旨のプレリリースを発表した。 『EMOBILE通信サービス』における通信品質確保を目的とした対策の運用基準改定について http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=768 イー・モバイルは外出時の主力モバイル媒体として今までも大活躍してきたし今後も活用したいと思っている。今回の通信規制に伴い、まず現状どれくらいの通信速度が出ているのか調べてみた。 調査した場所は首都圏郊外。OS は Debian GNU/Linux 5.0 lenny、データ通信カードは D02HW (7.2Mbps)。時間帯は平日の 20 時半。調子が良くて 2.8 Mbps、平均してもだいたい 1 Mbps 〜 1.7 Mbps は出ているようだ。 さて、規制の内容はと言うと以下の通りである。 「前日の 21:01 〜 当日 21:00
Nxhtml Mode でコードを埋め込まれた HTML のハイライトを変更する。 - D.
Emacs で jsp や erb のようなプログラムコードの断片を内部に有する HTML のシンタックスハイライトをするには Nxhtml Mode が有用である。ただし、デフォルトのまま jsp や erb のファイルを開くとかなりキツイ配色になってしまう。そこで配色を変更するパッチを書いた。 --- a/util/mumamo.el +++ b/util/mumamo.el @@ -707,16 +707,16 @@ be colored, etc." (defface mumamo-background-chunk-major '((((class color) (min-colors 88) (background dark)) ;;:background "blue3") - :background "midnight blue") + :background "black")
Anything.el で HTML ファイルを選択した場合の挙動を変更した。 - D.
Anything.el で HTML ファイルを選択すると emacs-w3m で開こうとしてしまうので anything-config.el のパッチを書いた。 --- a/dot_files/dot_emacs.d/elisp/3rd-party/anything-config.el +++ b/dot_files/dot_emacs.d/elisp/3rd-party/anything-config.el @@ -4551,7 +4551,7 @@ file. Else return ACTIONS unmodified." "Add an action to browse the file CANDIDATE if it in a html file or URL. Else return ACTIONS unmodified." (if (string-match "^http\
複数の Python, Ruby を併用する。 - D.
python 3.x 系及び ruby 1.9.x 系を利用したい。 とはいっても、現行のバージョン (python 2.x 系及び ruby 1.8.x 系) も必要である。 そこで、これら両方が共存できる環境を構築した。 Mac OS X の場合は非常に簡単である。 あらかじめ MacPorts で複数入れておいて、port activate/deactivate すれば必要なバージョンに切り替えられる。 Ubuntu や Debian GNU/Linux では、基本的には以下の手順で良い。 ビルド時の ./configure で --prefix=/opt/hoge のようにディレクトリを指定する。 update-alternatives にビルドしたパスを登録することで /usr/bin の下にシンボリックが作成され、複数のバージョンを切り替えられるようになる。 ただし、自分の場合
GNU/Linux から NTFS をマウントして利用する。 - D.
username と password は、接続先の Windows ドメインのアカウントと同一にする。 #!/bin/sh test -n "$1" && IP_ADDRESS=$1 test -n "$1" || IP_ADDRESS=172.16.xx.xx test -d ~/mnt/win || mkdir -p ~/mnt/win if [ `df -T | grep 'mnt/win' | wc -l` = 0 ]; then smb.rb -m ~/mnt/win -s C$ -i $IP_ADDRESS -u username -p password fi 引数に Windows ホストの IP アドレスを指定して実行すると、対象ホストの NTFS ファイルシステムを GNU/Linux のファイルシステムの一部として扱うことができるようになる。もちろん Windows
マシン最新状況 - D.
マシンまとめを以前に書いたが状況が変わっているので記録。 ThinkPad X60 1709GDJ 液晶が破損したりしたので arawas さんに譲渡した。猫の暖房として活躍中。 http://movapic.com/arawas/pic/974725 http://movapic.com/arawas/pic/974728 ThinkPad は今でも名機だと思うが、バッテリーの持続時間だけが唯一の不満であり、モバイルに適さなくなっていたのでマシンを買い換えた。 Eee PC 1000HE たった3万円で新しく購入したマシン。バッテリー容量が 8700mA/h もあるため、実働で約7時間は持つ非常にスタミナのあるマシン。ちなみにカタログスペックで最長10時間駆動を謳う VAIO X のバッテリーは実は 4100mA/h しか無いのでその倍以上の容量ということになる。 購入直後に Windo
ClamAV の開発版を利用する。 - D.
オープンソースのアンチウイルスソフトウェアである ClamAV が Debian GNU/Linux の stable から削除された。 http://lists.debian.org/debian-security/2009/10/msg00037.html リポジトリは、かつては SVN だったが現在では git に移行している。 http://www.clamav.net/download/sources 常に開発版の最新のソースコードを利用することにした。 test -d install_clamav || mkdir install_clamav cd install_clamav git clone git://git.clamav.net/git/clamav-devel cd clamav-devel ./configure make sudo make install s
Opera 10 を導入する。 - D.
Opera 10 が正式にリリースされたのでまとめ。 Mac OS X (10.5/10.6) Opera の公式サイトから .dmg ファイルをダウンロードしてインストールする。 ベータ版を使っていた場合はプロファイルディレクトリをリネームすれば以前の設定が引き継がれる。 cd ~/Library/Preferences mv "Opera Preferences 10" "Opera Preferences" Ubuntu (8.04/8.10/9.04) または Debian GNU/Linux 5.0 Qt4 版を入れて SCIM で日本語入力するのが良さそう。 sudo aptitude install -y scim-bridge-client-qt scim-bridge-client-qt4 gdebi wget ftp://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/
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