驚いたことに、きのうの日経新聞夕刊の「さらりーまん生態学」というコラムで、作家の江波戸哲夫氏がこのブログの記事に言及しておられました。 話題は池田信夫先生の「ノンワーキング・リッチ」に関するものです。 少し前<池田信夫ブログ>で、問題はワーキングプアではなくその裏側にいる中高年のノンワーキング・リッチである、という記述を見たとき「ははあ、これか」と思った。 複数の派遣の若者から「ロクに働かずにおれの倍以上の給料を取っているおじさんがウチにいる」というのを聞かされていたからだ。 (江波戸哲夫「ノンワーキング・リッチ」平成21年4月15日付日本経済新聞夕刊「さらりーまん生態学」から、以下同じ) というご紹介があったあと、「一方でこれに対する反論も賑やかだ」として、このブログの3月18日付エントリ「ノンワーキング・リッチはどこにいる?」(http://d.hatena.ne.jp/roumuya