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ブックマーク / watashinim.exblog.jp (11)

  • @ProdigalSon_JPなる人物による私への誹謗中傷について(1) | 私にも話させて

    @ProdigalSon_JPというツイッターアカウントを持つ、「放蕩息子と青瓢箪」と名乗る人物が、私への誹謗中傷を行なっていたので、メールで問い合わせを行なった。公表されている情報によれば、この人物は、在日朝鮮人男性と結婚した日人女性とのことである。以下が、私が2月28日21時13分に、この人物のツイッタープロフィールで公開されているメールアドレスに送ったメールの全文である(一部のツイッターアカウント名を変えた。また、強調は引用者である。以下同じ。)。この人物の、はじめの二つの発言は、私を紹介する発言を引用(RT)した上での注釈である。 <件名:回答要求 「放蕩息子と青瓢箪」様 金光翔と申します。 さて、貴殿は、@ProdigalSon_JP とのツイッターアカウントの下、2012年2月27日に、私に関するいくつかの発言を行なっています。 「↓あああのキチガイさんか。悪いけど全然支援す

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    wideangle 2012/03/03
  • 「反日上等」論議について(1) | 私にも話させて

    1. このところ、ネット上で、在特会への抗議デモにおける一部参加者の、「反日上等」というプラカードが論議を呼んでいる。こうした行動は、生命すら脅かされている外国人やその支持者にとっては、迷惑極まりないものだ、というのだ。 ネット(特に「はてな」)界隈の議論にはあまり関わらないことにしているのだが、この議論は大規模かつさすがに酷いと思っていたので、近々まとまったものを書こうと思っていた。だが、この件について論じようとすると、ものすごく基的なところから説明しなければならないので、面倒でかまけてしまっていた。 ところが、そのあたりも説明してくれている、大変よい文章が現れたので、私が長々と書く必要もなくなったようである。深海魚さんというブロガーの方のものだ。 http://sillyfish.blog2.fc2.com/blog-entry-723.html的なことは、上の文章でほぼ言い尽

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    wideangle 2009/07/17
  • 護憲派ポピュリストおよび「護憲派のポピュリズム化」について | 私にも話させて

    年末に何気なく「愛川欽也 パックインジャーナル」(朝日ニュースター)を見たら、「ソマリア沖海賊対策に自衛隊派遣」をテーマとした討論をやっていた。 http://asahi-newstar.com/program/packin/onair/081224-007597.html 司会の愛川(キンキン)は護憲派らしい(例えば、このインタビュー参照)。愛川はこの日、<派遣に反対したら、政府が憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認する新法が制定されかねないから、現行でも派遣可能とすべきだ>といった趣旨の主張をしていた。めちゃくちゃな法感覚に笑ってしまったが、別にこれは愛川だけがおかしいのではなく、現在の護憲派ジャーナリズムの大多数の関係者、発言者は、来はこういった主張になるはずである。「対テロ戦争」自体への批判的認識はほとんど持っていないのだから。現に、『金曜日』編集委員の落合恵子もその場に

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    wideangle 2009/01/24
  • 佐藤優のイスラエル擁護に嫌悪感を抱かないリベラル・左派の気持ち悪さ | 私にも話させて

    1 イスラエルの蛮行はエスカレートする一方であるが、ここで改めて、佐藤優のイスラエルに関する発言に注意を喚起しておこう。 佐藤は、柏原竜一による自身への批判に対して、以下のように書いている。 「佐藤は「すずめの学校」のようなところでインテリジェンスを勉強したことがないじゃないか、という指摘ですが、私、勉強してますよ、ちゃんと。それとわかるようにあちこちで書いているんですけれどね。残念ながら、それはロシアではないのです。イスラエルなんです。私のやり方は、基的にはイスラエル流です。それが間違いだとは思っていません。私のや論文を読んでそんなことすら読み取れない柏原氏の読解力は、ある意味で驚嘆に値します。」(佐藤優「『AERA』、『諸君!』、左右両翼からの佐藤優批判について」『月刊日』2007年6月号。強調は引用者、以下同じ) また、佐藤は、「言論封殺魔」(佐藤のこと)との戦争に脅える「大林

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    wideangle 2009/01/14
  • <佐藤優現象>と侵食される「言論・表現の自由」 | 私にも話させて

    新刊の、山口二郎編著『札幌時計台レッスン 政治を語る言葉』(七つ森書館、2008年7月1日発行)に収録されている佐藤優の講演録「思想で抗する新自由主義」を読んでいたところ、佐藤の以下の発言が目に入り、唖然とすると同時に、改めて強い怒りを覚えた。 オリックスの宮内義彦会長の「北海道の人口は二百万もあれば十分」という発言について、佐藤は、以下のように言っている。 「北海道の右翼が情けないですよね。街宣車で会社の回りをグルグル回るというようなことをして、怖いと思わせなければ、こういう発言はやめないですよね。「発言は自由である。しかし、それには責任がともなう。これが民主主義だ」って。」(強調は引用者) 佐藤は、言論に対して、暴力をちらつかせて威圧させて黙らせることを積極的に肯定しているのである。これが、言論・表現の自由の公然たる否認ではなく、一体なんなのだろうか。 既に述べたように、現に佐藤は、『

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    wideangle 2008/12/02
  • 私にも話させて : なぜ過去の罪を「天皇制」のせいにして「日本人」を救わなかったのか

    gskim2000@gmail.com   金光翔と申します。韓国国籍の在日朝鮮人三世です。1995年のマスコミ報道はオウム真理教一色だった。そのとき浪人生だった私が、報道の中で一番衝撃を受けたのは、当時読んだオウムの憲法案(だったと思う)に、「「日」という国号は、天皇統治と切り離せないため、国号を「真理国」と改める」(大意)という条文があったことである。 「日」という国号云々は網野善彦あたりの影響だろうが、私が驚いたのは、この「日」と呼ばれる「国」土の上で展開される運動で、「日」とは別の「くに」をつくることを志向する構想が存在しうるし、存在したことである。 さて、西尾幹二は、加害の罪に関する戦後ドイツ歴史認識について、「日では賞賛されているが、ドイツ人は過去の罪をヒトラーとナチスに押し付けて、自分たちを救おうとしているのだ」(大意)とよく語っている。『マンガ嫌韓流』にも、有名

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    wideangle 2008/12/02
    "「「日本」という国号は、天皇統治と切り離せないため、国号を「真理国」と改める」(大意)という条文があったことである。"
  • 辺見庸の警告と<佐藤優現象>の2つの側面 | 私にも話させて

    1. Kojitaken氏のブログ「きまぐれな日々」で、自衛隊の前航空幕僚長・田母神俊雄による懸賞論文の件で話題になっている、アパグループの元谷外志雄会長の著書に、佐藤優が推薦文を書いていることが取り上げられている。これも佐藤優ファンのリベラル・左派は黙殺を決め込むのかな? http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-778.html#comment_head http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20081106 さて、同じ「きまぐれな日々」で、kojitaken氏が、辺見庸の講演について書いていた。興味深いので、引用させてもらおう。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-769.html 「ところで土曜日(25日)、大阪まで辺見庸の講演会を聴きに行ってきた。辺見さんは、病を得て体

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    wideangle 2008/12/02
    "佐藤が作り出したいのは、<出版社に圧力を加えることができるほど佐藤の本は売れている>という表象ではないか" ほー。
  • ちくま・イデオロギー(1) | 私にも話させて

    2ちゃんねらーやネット右翼の思想的教祖を、小林よしのりとする見方がある。北田暁大が確かそうだった。2ちゃんねらーを彼のように「政治的ロマン主義」と見る立場(私には馬鹿らしく思えるが)に立たず、単純に右翼的な人々と見る人たちも、2ちゃんねらーは小林よしのりや西部邁らの右派系文化人に洗脳された人々と見る傾向があるのではないか。 私は違う認識を持っている。非常に大雑把かつ図式的に言えば、むしろ、2ちゃんねるやネットの全体としての右翼的な傾向を作ったのは、竹田青嗣や加藤典洋といった、90年代に筑摩書房などの出版物で活躍した文化人の影響を強く受けたコテハンや、ネット上の書き手の存在である。 あくまでも私の印象であるが、数年前の2ちゃんねるは、ネット右翼ばかりというよりも、むしろ、左派知識人や市民運動の諸活動を「ルサンチマン」として嘲笑・否定しはするが、「右翼」との距離を強調するようなコテハンが、雑多

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  • 東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて

    少し前に出た東浩紀と大塚英志との対談である『リアルのゆくえ』(講談社現代新書、2008年8月)を読み、東の発言内容の酷さに驚いた。私は東の文章を大して読んでいなかったのだが、昔からこんななのだろうか。 枚挙に暇がないのだが、私が最も呆れた箇所を挙げておこう。 「東 ぼくが言っているのは、むしろ了解可能性の拡大を大切にしたいということです。たとえば、日のサヨクが2000年代になぜ急速に影響力を失っていったかというと、リベラルな人たちはリベラルではないということが大衆レベルで分かってしまったからです。リベラルは、みんながリベラルになることを望んでいる。たとえば、みんなが在日に対して優しくしようとリベラルは言う。でも世の中には、在日を差別する人がいっぱいいる。その現実はどうするのか。/ネット右翼の問題も同じです。彼らが言っているのは、左翼は出版メディアを握っている、みなが自分たちのようにリベ

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  • なぜ佐藤優は竹島問題で強硬論を唱え(られ)るか | 私にも話させて

    講談社の月刊誌『現代』が年内に休刊するらしいが、その『現代』の最新号(10月号)で、佐藤優が竹島について、長文の文章を書いている。 ざっと見たところ、佐藤のウェブ連載記事(↓参照)の竹島関連の文章に付加した、内容的な新味は大して無さそうだが、 http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/index.nwc http://news.livedoor.com/category/vender/145/ 興味深いのは、なぜ佐藤がこれだけ竹島問題にこだわっているか、である。 恐らくこれは、小林よしのりからの佐藤への攻撃が絡んでいるのではないか、と私は見ている。 『sapio』2008年9月3日号(8月6日発売)で、小林は佐藤を批判しているが、そこで小林が書いているように、そこに至るまでには佐藤による『琉球新報』の連載での小林への当てこすりがあった

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    wideangle 2008/09/07
  • 韓国のインターネット新聞「プレシアン」での紹介(権赫泰氏) | 私にも話させて

    韓国のインターネット新聞「プレシアン」(ちなみに、岩波新書の『北朝鮮は、いま』は、ここでの連載をまとめたものである)に、私の論文と、その後の経緯等に関する記事が掲載された。著者は、権赫泰(コン ヒョクテ)氏である。権赫泰氏は、現在、聖公会大学日学科教授であり、日でも、しばしば『世界』『現代思想』などに、啓発的な論文・エッセイを執筆している。 その記事の全訳を下に掲載する。なお、掲載と訳文に関しては、権氏の確認を得ている。 「プレシアン」のような、(特に韓国リベラル・左派への)影響力のあるメディアに取り上げられたことの意義は大きい。記事内容も、非常に的確なものである。逆に言えば、こうしたことを言えない日のメディア・知識人とは一体何なのか、ということでもある。<佐藤優現象>に乗っかる護憲派メディアに遠慮しているのであろうが、それこそ、「在日朝鮮人に対する日社会の非理性的な攻撃について

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    wideangle 2008/03/11
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