私たち釧路正教会では2月27日の日曜日の公祈祷から、「ウクライナに於(おけ)る戦に因(よ)りてその生命(いのち)を失いし者の爲(ため)、主我等(われら)の神が憐(あわれみ)を以(もっ)て彼等(かれら)を顧み、病(やまい)も嘆(なげき)も無き處(ところ)に安んぜしめ、永遠の生命を賜(たま)わんが爲に祷(いの)らん。又、苦に遭い、傷を受け、憂い、或(あるい)は徒(うつ)されし者に慈憐(じれん)、生命、平安、壮健、救贖(すくい)を賜わんことを祷る。又、戦を止め、彼處(かしこ)に和平と平安の栄えんが爲に祷る、爾(なんじ)に祷る、聆(き)き納(い)れて憐(あわれ)めよ」との祈祷を加えています。 大阪正教会(大阪府)では26日晩と27日の祈祷に、「熱衷(ねっちゅう)祈祷」という特別な祈祷をウクライナの人々のためにささげました。人吉正教会(熊本県)では27日の説教で、「教会はどちらの味方もしない。正教会