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ブックマーク / xtech.nikkei.com (120)

  • 富士通がOSS活用のクラウド構築・運用支援サービスを開始

    富士通は2011年4月22日、オープンソースソフトウエア(OSS)を活用したクラウド環境の構築や運用を支援するサービスの販売を開始した。18種類のテンプレートを整備することで、最短2週間で構築できるとしている。 OSSクラウド基盤としては、Linux、仮想マシンソフトウエアのKVM、クラウド管理ソフトウエアのEucalyptusを採用。同社のサーバーとの組み合わせを事前検証して提供する。 18種類のOSSクラウドテンプレートは、ApacheやTomcat、PostgreSQLMySQLなどのミドルウエアのほか、JavaPHPRubyなどのPaaS層(アプリケーション開発・実行基盤)も用意。メールやワークフローなどSaaS層のテンプレートも提供する。 サービス開始時期は2011年5月下旬。3年間で300システムの販売を目標としている。

    富士通がOSS活用のクラウド構築・運用支援サービスを開始
  • 「Google AppsでMS Officeとの共同編集やAndroid管理」、グーグルが最新機能を披露

    グーグルは2011年4月21日、企業向けのクラウドアプリケーション群「Google Apps」について、直近の機能強化の内容やユーザー企業における利用動向に関する説明会を開いた。同社が最近特に充実を図っているのが、コラボレーション機能とスマートフォン向けの機能だ。説明会では、これらについて最新の強化点を説明。あわせてユーザー企業であるトップツアーの担当者が、自社における利用状況を紹介した。 コラボレーション機能の一例としてグーグルが挙げたのが「Google Cloud Connect for Microsoft Office」だ。Google Appsが備える文書作成・共有サービス「Googleドキュメント」とマイクロソフトの「Microsoft Office(MS Office)」との間で、同一の文書を共同編集できる機能である。 利用者はまず、Cloud Connect用の機能拡張モジュ

    「Google AppsでMS Officeとの共同編集やAndroid管理」、グーグルが最新機能を披露
  • [姿勢・資質編]哲学無くPMをやってはいけない

    普段の生活の中で、複数の選択肢があり、かつ優劣付けがたい状況下において、いずれか一つを選択しなければならない場合、みなさんはどうやって決めるだろうか。これは、システム開発プロジェクトにおいてもしばしば見られる問題である。PMプロジェクトの責任者である以上、何らかの選択をしなければならない。PMがどれを選択するかによって、その後のプロジェクト運営を大きく左右することになる。 複数の選択肢に対して、どれにするのか決められないということは、それぞれの価値が等価であるということだ。各選択肢を個別に見ると、どれもそれなりの価値と理由があるように見えてしまう。その結果、自分では決めることができず、「誰かに決めてほしい」と願いたくなる。 このような場合、PMに哲学があるかどうかで大きく異なる。自分の哲学に従って行動するPMは迷いが無く、どのような局面であっても自信を持ってプロジェクトの進むべき方向を示

    [姿勢・資質編]哲学無くPMをやってはいけない
  • 日本のIT技術者はもういらない?

    NTTデータは現状比1割増の1万人超、日立製作所が同2倍超の6000人、富士通も同2倍超の5000人――。これは数年後、国内ITベンダーが抱えるようになるインド拠点におけるIT技術者の数だ。米ガートナーの予測では2014年まで、日ITサービス市場の成長率は円建てで年平均0.8%。世界で最低の伸びと予測されている。一方で新興国の同市場は年平均10~11%の高成長が続く。旺盛なIT投資が見込まれる海外市場の攻略や海外拠点へのITサービスの拡充には、技術力が高く賃金が安いインドのIT技術者の確保が重要になっている。 既に米IBMや米ヒューレット・パッカード、米アクセンチュアといった米ITベンダーがインド拠点に抱える技術者はそれぞれ6万~8万人。日のユーザー企業がグローバル展開を加速させるなか、国内ベンダーも遅ればせながらインド拠点の人員数を急激に増やし、海外の顧客へのITサービスを拡充しよ

    日本のIT技術者はもういらない?
  • 第32回 優秀な部下ほど損をする?

    IT業界でプロとして活躍するには何が必要か。ダメな“システム屋”にならないためにはどうするべきか。“システム屋”歴30年を自任する筆者が経験者の立場から、ダメな“システム屋”の行動様式を辛口で指摘しつつ、そこからの脱却法を分かりやすく解説する。(毎週月曜日更新、編集:日経情報ストラテジー) “システム屋”A 「おい聞いたか?X先輩、異動だってなあ」 “システム屋”B 「ああ、びっくりしたよ。だって、次か、次の次の部長候補じゃない?」 A 「そうだよ。X先輩には期待していたんだけどなあ」 B 「今回の異動、ちょっと変じゃないか?」 A 「というと・・・」 B 「だって、会社としても異動先で幹部候補にするという感じではないし、X先輩人がキャリアアップを希望したとしても、あそこには行かないだろう」 A 「うん、確かにそうだな」 B 「X先輩の上司に当たるY部長の保身が目的ではないかというのが、

    第32回 優秀な部下ほど損をする?
  • 会計業務の基本を理解する---目次

    ITエンジニアにとって,会計を学ぶことは様々な利点がある。例えば,業務システムを開発する際,会計システムとのデータ連携を円滑に行えるようにするうえで,会計知識が役に立つ。さらに経営層やマネジャーの視点に立って,IT投資を提案する際にも,会計知識の有無が物を言う。つまり会計知識は,ITエンジニアにとって重要な武器になる。 そこでここでは,ITエンジニアが知るべき会計知識の基を解説する。まずPart1で改めて,ITエンジニアが会計を学ぶ意義を紹介する。そのうえで,Part2で露天商という単純な事業を通じてストックとフローという会計の根的な仕組みを解説する。さらにPart3で,実際に企業が行う会計処理の概略を示す。 Part1 ITエンジニアが会計を学ぶ意義 Part2 会計の基礎知識 Part3 企業が行う会計処理の仕組み

    会計業務の基本を理解する---目次
  • 製造業の業務とシステムを学ぶ

    この講座では,デジタル家電メーカーと自動車メーカーを題材に,製造業の業務とシステムについて解説する。Part1~Part3でデジタル家電メーカーの開発から量産に至る業務の仕組みとシステムを,Part4~Part6で自動車メーカーの業務とシステムについて詳しく説明する。 Part1 デジタル家電編(1)――事業の核はキーデバイス開発,3つの業務プロセスをITで支援 Part2 デジタル家電編(2)――バリエーションをBOMで管理,設計-製造連携で効率化を究める Part3 デジタル家電編(3)――肥大化する「組込みソフト」,危機回避の鍵は標準化と共用 Part4 自動車メーカー編(1)――CTO販売が特徴,新車開発プロセスをPLM/SCMシステムが支える Part5 自動車メーカー編(2)――進む3次元CADを核にした開発のデジタル化,製品仕様は部位ごとに管理 Part6 自動車メーカー編(

    製造業の業務とシステムを学ぶ
  • 金融業界の業務とシステムを知る

    この講座では,証券会社,クレジットカード会社,生保会社,損保会社,メガバンクを題材に,金融業界の業務とシステムについて解説する。 Part1~Part4で証券会社,Part5~Part8でクレジットカード会社,Part9~Part11で生保会社,Part12~Part14で損保会社,Part15以降でメガバンクの業務とシステムについて詳しく説明する。 Part1 証券会社編1--注文から約定,決済など,証券業務の基的な流れを知る Part2 証券会社編2--株式売買に伴うシステムの処理を理解する Part3 証券会社編3--ホールセール業務の流れをゼロから学ぶ Part4 証券会社編4--ホールセールを一貫処理する「STP」システムを理解する Part5 クレジットカード会社編1--年間30兆円を超すカード取引,その背後にある仕組みを理解する Part6 クレジットカード会社編2--「審

    金融業界の業務とシステムを知る
  • 評価を高める仕事術(15)「ひと言で語れない」人が残念な理由

    この連載では、「ダメに見せないことで評価を高める」ための仕事術を扱っている。前回までは五つ目のネガティブ特性である「質が語れない、理解が浅い」について説明した。ネガティブ特性は以下の通りである。 先を読まない、深読みしない、刹那主義 主体性がない、受け身である うっかりが多い、思慮が浅い 無責任、逃げ腰体質 質が語れない、理解が浅い ひと言で語れない、話が冗長 抽象的、具体性がない、表面的 説得力がない、納得感が得られない 仕事が進まない、放置体質 言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散 駆け引きできない、せっかち、期を待てない 今回から六つ目のネガティブ特性である。「ひと言で語れない、話が冗長」について説明する。 相手にとっての「真の課題」に焦点を当てていない ある目的のために説明しようとするが、内容の核心的な部分に焦点を当てて簡潔かつ明確に伝えようとしない。あるいは、伝えるこ

    評価を高める仕事術(15)「ひと言で語れない」人が残念な理由
  • なぜリーダーは「失敗」を認められないのか

    目の前の現実を認めない「否認」が破滅的な状況を引き起こした複数の実例を詳説するのが書である。著者は、ビジネスの世界で「状況が実態より良いようなフリをすることは、最終的にはほぼ確実に破滅につながる」と結論付ける。 一例が1999年に米フォードがサウジアラビアで起こしたブリヂストン・ファイアストン(現・ブリヂストン アメリカス)製タイヤのリコール問題だ。フォードの経営者は自らの行為をリコールとは呼ばず、「お客様への告知強化策」との言葉を使い、責任を回避しようとした。否認が組織の衰退につながるという指摘は、八百長問題に揺れる日相撲協会など、日の様々な組織にも当てはまりそうだ。

    なぜリーダーは「失敗」を認められないのか
  • フェイスブックと割引で“自粛”打破狙う

    東海旅客鉄道(JR東海)は2011年4月13日から、大手ソーシャル・ネットワーキング・サービス「facebook(フェイスブック)」上で東海道新幹線の販促ページ(Facebookページ)の運営を開始した。東日大震災後の観光需要の低迷に歯止めをかけ、個人旅行者を引き留めるのが狙いだ。 新しいページの名前は「EXお出かけ早特/春の休日に新幹線で旅にでかけよう」。5月末日までの運営を予定している。4月13日に「エクスプレス予約」会員向けのメールマガジンで告知した。 「EXお出かけ早特」は3日前までの予約で料金を割り引くサービス。割引率は列車などによって異なるが、特にグリーン車の割引率を高く設定している。列車によっては東京~京都・新大阪間では通常の指定席料金以下の価格でグリーン車に乗れるのが特徴だ。 従来からあるエクスプレス予約の会員向けページは、ビジネスユーザーを想定しており、時刻表や運賃表な

    フェイスブックと割引で“自粛”打破狙う
  • 震災が暴いた自治体システムの弱点

    ○2:55 PM 宮城県沿岸に大津波警報 高台に避難 ○3:02 PM 大津波警報発令 高台へ避難 ○3:03 PM 大津波注意報予想6m すぐに高台へ避難 ・・・・(中略)・・・・ ○3:38 PM 津波は八日町まで来ています すぐに避難 ○3:39 PM 市街地まで津波到達 すぐに避難 ・・・・(中略)・・・・ ○4:06 PM 余震多発しています 大津波警報  避難  避難 気仙沼市街地まで浸水  避難 ・・・・(中略)・・・・ ○4:09 PM 市街地浸水 市立病院付近まで浸水 すぐに避難 ・・・・(中略)・・・・ ○4:12 PM 市街地浸水 高台へ避難  余震頻発 津波は何度もきます 絶対に戻らないこと ・・・・・・・ 東日大震災の大津波で市街地が甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市。同市の危機管理課は、地震発生直後からミニブログのTwitter(ツイッター)を用いて、住民に避難

    震災が暴いた自治体システムの弱点
  • アプリ内課金を実現する課金API

    ドコモマーケットでは、NTTドコモがiアプリへの課金の仕組みとして「ケータイ払い」を提供している。課金には、ストア課金とアプリ内課金の2種類がある。さらに、それぞれについて月額課金と個別課金の2種類を用意している。実際の料金回収は、NTTドコモが徴収代行する。徴収された利用料は、徴収手数料を引いた分がiアプリの提供者に支払われる。月額課金は、一度iアプリをダウンロードすると、毎月決まった日に月額利用料が発生する。個別課金は、ユーザーがサービスを利用したいと思ったときに、サービスあたりの利用料を課金するものである。 ストア課金は、ドコモマーケット側の仕様であり、iアプリからは直接制御できない。アプリ内課金は、NTTドコモからAPIが提供されており、対応したいiアプリから直接呼び出せるようになっている。課金結果は、NTTドコモが提供しているmarketBOXで確認できる。ちなみに、課金の上限額

    アプリ内課金を実現する課金API
  • SEは受注システムを稼働させるだけでは顧客をつかめない

    この連載ではこれまで「SEが長年抱えている“SEの受身意識”“ビジネス意識の低さ”“技術偏重”“SEのモノ扱い”“チームワークの弱さ”などの問題は自分たちで解決せよ。そのためにはSEは顧客とビジネスに強くなり、SEをモノ扱いするビジネスのやり方や横暴な営業担当者と闘え」と述べた。そのために筆者は現役時代に何をどう考え、どう闘ってきたか。今回はそれについて紹介する。 なぜ闘おうと考えたか 筆者の時代はメインフレームの時代だった。筆者のSE人生は、あるメーカーの大阪支店から出発した。若いころはコンピュータ導入が比較的遅れている業界の企業を数多く担当した。当時のSEを取り巻く顧客や社内の状況は、およそ次の様な状況だった。 (1)ユーザー企業では多くの顧客がSEを頼りにしていた。当時の顧客企業はコンピュータの使用経験がほとんどないから、メーカーのSEを頼りにせざるを得なかったからである。 (2)一

    SEは受注システムを稼働させるだけでは顧客をつかめない
    wind0627
    wind0627 2011/04/14
  • [4]デバイス管理で安心度を高める---Android

    Android向け 電話機能まで細かく管理可能 Android端末向けのMDM(モバイルデバイス管理)システムでは、iPhone/iPad向けと決定的に違う点が二つある。 一つはスマートフォンにエージェントソフトを導入する必要がある点だ。iPhone/iPadに搭載されているiOSには遠隔からスマートフォンを管理するAPIが備わっているのだが、Androidには組み込まれていない(表1)。 グーグルは「Android 3.0で管理用APIを搭載する」と発表しているが、どのような管理ができるか詳細は不明である。このため、MDMベンダーはスマートフォンを管理するためのエージェントソフトを独自に開発している。 もう一つは、iPhone/iPadでは実現不可能なハードウエアに近いレベルまで、細かい端末管理ができる点だ。電話機能まで管理できる仕組みなどを、MDMベンダーは独自に開発している。 SMS

    [4]デバイス管理で安心度を高める---Android
  • SEは顧客をつかめばビジネスに強くなれる

    これまでSE(システムエンジニア)が長年抱えている受け身意識や技術偏重、SEの“モノ扱い”など問題を解決するには、「SE自身が顧客とビジネスに強くなりSEをモノ扱いするビジネスのやり方や、横暴な営業担当者と闘うしかない」と述べた。そして前回は、筆者がなぜそう考えたか、顧客をつかむために日ごろ何を行ったかについて説明した。 今回はその結果、モノ扱いのビジネスのやり方や営業とどう闘うことができたか、そしてどうなったか、それについて説明する。 顧客をつかめばそのプラスは大きい 前回述べたことについて読者のコメントを見ると、読者のなかには「昔の古い話だ。今は当時とは時代が違う。何を言っているのか」と思っているSEの方もいるようだ。たぶん、若いSEの方だと思う。 だが筆者の考えでは、顧客がSEに期待する点や顧客が信頼するSEの姿は、今も昔も変わっていない。これは時代が変わっても普遍的である。筆者はそ

    SEは顧客をつかめばビジネスに強くなれる
    wind0627
    wind0627 2011/04/14
  • 第1回 外の人と会いワクワク感を取り戻す

    ヒューマンスキル分野の“有名人”、田中淳子氏と芦屋 広太氏による特別対談。皮切りに芦屋氏が「行き詰まり感」をどう乗り越えたか、自らの経験を話します。カギは社外の人と積極的に会うことでした。 ヒューマンスキルの世界では有名なお二人ですが、会ったのはつい最近とか。 田中: お会いしたのがいつだったか思い出せないんですけど…いつでしたっけ? 芦屋: 確か(2010年の)10月初旬ですね。Twitterでいろいろ有名人を探しては、フォローしていたんです。その一人が淳子さんだった。 田中: 9月末くらいですね。私、自宅でワインを飲んで、すごくいい気分でいたら、Twitterで一人フォロワーが増えて、誰かなと見にいったら、何か怪しい…。 芦屋: アッハッハ! 田中: プロフィールには芦屋さんとあるけど、アカウント名が芦屋じゃないでしょう? 芦屋: ああ、「郷人間塾」としていますね。 田中: アカウン

    第1回 外の人と会いワクワク感を取り戻す
  • 手放せなくなった緊急地震速報

    3月11日に発生した東日大震災の余震は現在も続いている。徐々に頻度が減っているとはいえ、緊急地震速報の独特のアラーム音が鳴り響くことはいまだに多い。緊急地震速報から揺れが到達するまでの間は数秒~十数秒と少しの余裕しかないが、身の回りに気を付けたり、頭部を守るために身構えたりする手助けにはなっている。 一般の携帯電話では、NTTドコモとauの大部分の機種、ソフトバンクの1機種が緊急地震速報に対応している。「フォンフォン」というアラーム音とメッセージの表示で地震予測を通知する。スマートフォンは一部機種を除くと標準では未対応だが、サードパーティの緊急地震速報アプリがある。iPhoneでは「ゆれくるコール”for iPhone」、Android向けには「なまず速報 β」が定番になっている。 地震発生以降、緊急地震速報へのニーズは急激に高まった。ゆれくるコール”for iPhoneは、ダウンロード

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  • IT企業よ、販売活動でのSEの価値を見直せ

    IT業界では、なぜかSEの販売・提案活動についてほとんど論議されない。SEの持つべきスキルうんぬんと熱く議論することはあっても、販売・提案活動の側面にまで踏み込むことはまずない。書店でもSEの販売・提案活動について論じたは見かけないし、そうした雑誌の記事も皆無に近い。きっと「SEの仕事はシステム開発や保守である」とほとんどの人が頭から思い込んでいるからだと思う。 しかし、IT企業は営業担当者だけでユーザーが求めている提案活動ができるのだろうか。もちろん筆者は「ノー」と言いたい。 前回は、日IT企業のSE組織の在り方について問題提起し、「IT企業のSE組織は、システム開発・保守だけでなく営業と販売・提案活動も行うことが望ましい」と提言した。今回も引き続き、SEの販売・提案活動について述べる。 提案時に“技術の詰め”をもっとせよ ユーザー企業はシステム開発の際に、何社かのIT企業に

    IT企業よ、販売活動でのSEの価値を見直せ
  • ゆうちょ銀でシステム障害、原因は停電からの復旧作業ミス

    ゆうちょ銀行は2011年4月9日、ATMの一部にあたる約1000台が同日午前8時45分から利用できない状態であると発表した。7日午後11時36分に発生した東日大震災の余震による停電からの復旧作業時に、「人為的なミスが発生したことが原因とみている」(ゆうちょ銀行広報)という。9日の取り引きは利用時間が終了する17時まで利用できない状態が続いたが、「現在は原因がほぼ判明し、10日は利用可能な状態になる」(同)。 利用できなくなったATMは、ゆうちょ銀行の二つある監視センターのうち、北海道から北陸までの東日を管轄する監視センターで稼働していたATMの一部。停電が発生した地域だけでなく「北海道から北陸まで点在している」とゆうちょ銀広報は説明する。ATMが利用できなくなった原因は、余震による停電で停止したATMを再起動する際に、「人為的な設定ミスが発生したため」(ゆうちょ銀広報)一部のATMが立

    ゆうちょ銀でシステム障害、原因は停電からの復旧作業ミス