はじめに 今回は帰国子女でも、海外在住経験もないいわゆる「純粋ジャパニーズ」である私が、1年でTOEICスコアを540点から900点までスコアをアップできた方法の一端(今日は英語リスニング力の底上げ法)について記してみたいと思っています。 TOEIC900点は独学で達成可能である 英語は外資系企業のみで求められるわけではありません。 企業のグローバル化は加速しており、社内に外国人が増えている企業は多数あります。新卒採用を国内大学生ではなく、海外中心で行っている企業も多いですし、楽天のように社内公用語を英語と設定する企業もあります。 「使える英語」は今後ますます必要とされるでしょう。日系企業の幹部候補生はTOEIC750が必須というのが一般的です。 全般的に日本人の英語力は芳しくないと言われており、私も大学入試後は英語をサボってきたこともあってか昨年受けたTOEICは540点!これはなんとか
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)というのは、「会社が事業資金をどうやって集めて(総資本…右側)、どのような形で保有をしているか(資産…左側)を表すもの」です。貸借対照表で会社の持っている財産や借金を読み取ることができます。下のような表が貸借対照表です。左側で資産を表し、右側で負債と純資産(あわせて総資本といいます)を表します。それぞれについて、簡単に説明します。 総資産 総資産というのは、「会社が集めたお金をどのような状態で持っているか?」を表します。総資産は、流動資産と固定資産に分けられます。 流動資産とは、1年以内に現金化することができる流動性のある資産です。たとえば、「現金」や「預金」、代金回収前の「売掛金(うりかけきん)」、商品や材料といった「棚卸資産(たなおろししさん)」、投資目的で持つ株式や債券といった「有価証券」がこれに当てはまります。 固定資産とは、長期にわたって持
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