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人物と資料に関するwitchstyleのブックマーク (6)

  • 続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 - 鳥居啓子|論座アーカイブ

    続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 デトロイトの労働者階級の家で生まれ育った研究者の偉業 鳥居啓子 テキサス大学オースティン校冠教授 名古屋大学客員教授 構造生物学者としてワクチン開発にたずさわる 新型コロナワクチン開発への障壁の一つが、ウイルスの突起たんぱく質を精製しても、すぐビヨーンと伸びてしまい、融合前の型を保つことができないという問題だった。 ジェイソン・マクレラン博士は、一貫して構造生物学者の立場でワクチンの開発に関わってきた。鼻風邪の原因となるRSウイルスや、2003年に流行した重症呼吸器症候群(SARS)や2012年に発生した中東呼吸器症候群(MERS)を引き起こした一群のコロナウイルスの突起たんぱく質の構造も解明してきた。突起たんぱく質は、受容体に融合する前と後で形が大きく変わることも明らかにした。しかし、ワクチンには融合前の形だけが必要であ

    続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 - 鳥居啓子|論座アーカイブ
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    witchstyle 2021/02/11
    (2021/02/11の記事)
  • 「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと|科学|中央公論.jp

    西浦 博北海道大学大学院教授インタビュー/聞き手・構成 川端裕人(作家) *この記事は6月11日(木)にYahoo!ニュースに配信したものです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/7296592623494483d13edd5da3a75bb9eb35ee9b 「緊急事態宣言がほどなく終わることがほぼ確実かと思いますので(インタビュー実施は5月19日)、それを踏まえておそらく専門家のやってきたことに関してある程度検証が進むと思います。東京に出てきていた研究員たちも輪番制にして北海道に帰し、僕自身もパートタイムになります。そこで、この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています」 北海道大学・西浦博教授は、Zoomのウィンドウの中からそのように語り始めた。「8割おじさん」として知られるようになった日の理論

    「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと|科学|中央公論.jp
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    witchstyle 2020/07/14
    (2020/07/10公開の記事) 緊急事態宣言がほどなく終わる(インタビュー実施は5月19日)(中略) この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています
  • 洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)

    ビール、ワイン、日酒、納豆、チーズ……みな微生物の恩恵でできているものだ。だが、微生物が生産した「酵素」が活躍している場所は、もっともっと広い。 「洗剤」も「チューブ入りわさび」も、“ある男”の発見した酵素によって革新的な進化を遂げたのだ。その男──掘越弘毅の驚くべき「研究奇譚」をお届けする。 その状況がガラリと変わったのは1980年代後半のことだ。「洗剤革命」が起こって、1回の使用量が10分の1になったコンパクト洗剤が発売されたのだ。 この「革命」を可能にし、さらに日人のライフスタイルを変えていく発見を次々となし遂げたのが、日を代表する微生物学者、掘越弘毅である。 修士課程の身で「Nature」に掲載! 1932年に埼玉県で生まれた掘越は、小学校1年生まで大阪で、その後、千葉県市川市や埼玉県熊谷市で過ごした。父親が島津製作所の技術者であったこともあり、掘越も10代でラジオを解体して

    洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)
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    witchstyle 2018/12/31
    (2018/12/30公開の記事) アルカリ性環境を好んで生育する微生物「好アルカリ性細菌」と、それらの精製酵素の発見。
  • 追悼、佐々木正──孫正義もジョブズも憧れたイノヴェイター、その「偶然と必然」に満ちた102年の生涯

  • コラム: 「しお少々」が伝わるロボットが欲しい~『まるいち的風景』柳原望さんインタビュー

    繰り返しになるが『まるいち的風景』が執筆されたのは1995年~2001年。ホンダがヒューマノイド「P2」を発表したのが1996年末、ソニーがAIBOを発売したのが1999年である。1995年当時は、まだサービスロボット、パートナーロボットなど、影も形もなかった。にもかかわらず、『まるいち的風景』では、ロボットが家庭内に入ったときにどのようなことが問題になりえるのか、ロボットを社会に溶け込ませるためには何が必要なのか、用途としてどんな可能性があるのか、そして人間がやるべきことと機械がやるべきことの切り分け方のありかたなど、最近になってようやく研究者たちが問題としはじめたことが、かなり深いレベルまで考えられて、身の丈で起こる身近な物語のかたちで描かれている。 「知る人ぞ知る」と述べたのはそのためで、いま読んでもまったく古びていない、いや、今でこそより深く理解できる示唆に富んだ内容は、実際に少な

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    witchstyle 2017/01/26
    (2008/08/22の記事) 森山さんによるインタビュー記事
  • 声優の地位向上にも奮闘した肝付兼太さんを偲ぶ│マガ9備忘録

    声優の肝付兼太さんが亡くなった。肝付さんといえば、テレビ朝日版『ドラえもん』の初代スネ夫、『銀河鉄道999』の車掌、『にこにこぷん』のじゃじゃまるなど、実に多くの役を演じたことで知られる。 その肝付さんは、俳優・声優の地位向上に関しても積極的に行動した。中でも、1973年の「外国映画語版の権利を護るための俳優集会」とこれに伴うデモは大きな注目を集めたが、このとき日俳優連合(日俳連)組織部チーフとして奮闘したのだ。 日俳連は、1963年創立の日放送芸能家協会(放芸協)を前身とし、制作者と対等に契約を結びにくい俳優の弱い立場を解消し、出演料や条件の改善、社会的地位の向上を目指して1971年に発足した。 「声の演技権」は古くからの問題で、放芸協設立前の1962年に久松保夫さん(バート・ランカスターの吹き替えなどが有名)が、米放送局が外国テレビドラマの日語版もフィルムも音声もこちらに権利

    声優の地位向上にも奮闘した肝付兼太さんを偲ぶ│マガ9備忘録
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    witchstyle 2016/10/27
    (2016/10/26のエントリ)
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