2009年02月08日15:00 カテゴリ書評/画評/品評 レポートのコピペがダメな理由とそれを防ぐ意外な方法 確定申告の季節がもうすぐやってくる。というわけで2008年分の支払調書を仕分けたりしているのだが、今回はその数に圧倒されかけている。 なぜそうなったかといえば、本blogの書評を広告に使いたいという出版社がものすごい増えて、使われる都度謝礼を頂けるようになったから。一年分まとめて来るところもあれば、都度レポートを送ってくるところもある。いずれも数万円から多くてもぎりぎり二桁。塵も積もれば山となるで、全部あわせるとAmazonやAMNのような大口にひけをとらなさそうな勢いだ。 で、レポートのコピペの問題。 なぜそれがダメかというのは自明なのだが、ときどき「最小限の労力で最大限の価値を得ているのだからいいじゃないか」という勘違いが見られるので、まずはそれがなぜダメなのかあらためて考え